周辺景色も美しい、命の塩ぬちまーすが生まれる場所
沖縄本島から海中道路でつながっている宮城島は、ぬちまーすの原料である海水が採取される場所です。沖縄らしさを感じさせる赤瓦の屋根が特徴的。
商品パッケージにも使われている、ぬちまーすの看板がかかった工場の外観は、青い空によく映える美しい造りとなっています。工場の下には真っ青で透明な海が広がり、近くには絶景スポットである果報バンタもあります。
常温瞬間空中結晶製塩法で一面真っ白な部屋を見学できる
ぬちまーすの原料である宮城島の沖の海水は、透明度が高いです。ぬちまーすは海水を霧状にしたものを温風に当て、水分だけを蒸発させる、常温瞬間結晶製塩法という方法で作られています。
海水に含まれる水分以外の塩分や、ミネラルが雪のように降り積もるので、部屋中が一面真っ白になるのです。13ヶ国で特許を取得しているこの手法を、間近で見学できるのがぬちまーす製塩工場の工場見学です。
予約不要で10分程の無料ガイドをしてもらえます!
丁寧な説明パネルが随所に設置されているので、ただ見学するだけでも楽しむことが可能ですが、ガイドの案内を聞いて館内を見て回ることもできます。