【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめ
ちょっとしたことですが少し変えるだけで、同じ文字でも随分とあか抜けた印象に大変身。美しい文字を目指す方は覚えておいて損はないポイントです。
漢字とひらがなのバランスに注意!
「誠に申し訳ございませんでした」の文中には、ひらがなが多く含まれています。ひらがなが大きくなりすぎるとバランスが悪く見えるので、注意しましょう。漢字とひらがなを並べて書く際には、漢字よりひらがなを気持ち小さめに書くとバランス良く見えます。パソコンやスマートフォンなどデジタルな文字を目にする機会が多い今日。文字の大きさが均等な状態に慣れているので、文章を書く際はこのポイントを気にして書いてみましょう。
心を込めた文字で誠意を伝えよう
手書きの詫び状は緊張しますが、心を込めて美しい文字で書いた分誠意が伝わりやすいもの。今回ご紹介したポイントを押さえて練習を繰り返すことで、美文字に近づけます。
また、普段文字を書く際にも役立つポイントのため、ぜひ覚えてみてください。手書きなんて…と敬遠せず、ここぞという時の詫び状は手書きにチャレンジしてみましょう。
監修/萩原季実子