くらし情報『どの部分が食べられる?華やか野菜「アーティチョーク」の調理法』

2017年12月29日 12:30

どの部分が食べられる?華やか野菜「アーティチョーク」の調理法

ハケを使うとまんべんなく変色を防げます。レモン汁がない場合は、お酢で代用しても問題ありません。

味を整えてオーブンで焼く

どの部分が食べられる?華やか野菜「アーティチョーク」の調理法

下準備ができた「アーティチョーク」を耐熱皿に並べ、オリーブオイルや塩、こしょうなどで味を整えます。マヨネーズやオイル系のソースが合うのでおすすめです。

220℃のオーブンで、25分ほどローストします。こんがりと焼き上がり、柔らかくなれば完成です。芯の部分がほのかに甘く、ホクホクした食感でおいしくいただけます。素材そのものの、濃厚な味わいがクセになるでしょう。


「アーティチョーク」は、日本ではまだ馴染みのない野菜なので、いつもとは違う特別感を演出できます。食物繊維やカリウムが多いので、デトックス効果があると言われ、美容を気にする人にもおすすめの野菜です。また、肝臓の回復を助けるとされ、インドでは二日酔い防止に、お茶でいただく風習があります。

食べられる部分は少なく下準備も必要ですが、一度食べたらそのおいしさにはまってしまうかもしれません。ホームパーティーやおもてなし料理にしてはいかがでしょうか?

監修:Niki.B.Shun

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