2017年12月29日 12:30
どの部分が食べられる?華やか野菜「アーティチョーク」の調理法
芯がおいしい「アーティチョーク」
日本ではまだあまり知られていない野菜「アーティチョーク」。ヨーロッパやアメリカなどでは、ポピュラーな野菜として親しまれています。
芯の部分は「アーティチョークハート」と呼ばれ、ホクホクした食感がおいしい野菜です。ガクの白い部分は、歯でこそげ取るように食べることもできます。
食べられないところは先にカット
ガクの先端のトゲ部分と茎を切り落とし、ガクを全て取ります。包丁で一枚一枚、外していきましょう。
「アーティチョーク」の葉の先端はハサミを使ってカットしていきます。トゲが多く手に刺さるので、ケガをしないよう気をつけてください。火の通りも良くなるので、先に切り落としましょう。
ガクを全て外したら、縦にカット。花びらにあたるワタの部分がありますが、ワタは食べられないので全て取り除きます。スプーンなどを使ってくり抜きましょう。
レモン汁をかけて変色を防ぐのがポイント
「アーティチョーク」の食べられる部分は、ガクの根本と芯の部分です。芯の部分は切り取っておき、茎部分はカットして捨てます。
変色が早い野菜なので、カットした部分にレモン汁をかけておくのがポイント。