ポイントは“手洗い”。水着を長持ちさせるために【水着の洗い方・後編】
(40代・主婦)
■「水で手洗いしたものを軽く絞って、風通しのよい日陰に干すようにしている。その方が傷むことなく長持ちするため」(30代・個人事業主)
■「生地が傷んだり、装飾が落ちてしまったりしそうなので水で手洗いすることにしています」(30代・主婦)
洗濯機を使わず手洗いで水着を洗う人は、やはり水着の傷みを気にしてのこと。水着の傷みを最小限にしたい人は、面倒ですが手洗いをしてみてはいかがでしょうか。
ただし、水着は熱に弱いため熱いお湯を使うのは厳禁。水道水か30℃以下のぬるま湯に浸して洗うようにしましょう。
洗い方は、手のひらで押したり、持ち上げたりする「押し洗い」か、浸した水着の両端をつまんで素早く振るようにして洗う「振り洗い」をすると生地を傷めずに洗えますよ。
2. 水着を洗うときの洗剤は何を使う?
普段着とは異なる素材の水着。水着を洗うときは、どんな洗剤を使っているのでしょうか?
すると「普段使い用の洗剤」が82%、次いで「おしゃれ着用の中性洗剤」が12%という結果になりました。
「洗剤は使わずに水のみ」という人は6%と少数。それぞれの理由は以下の通りです。
【普段使いの洗剤】
■「ネットに入れて他のものと一緒に洗うのでいつも通りの洗剤で洗います」