■端で紐をまとめる
両端から持ってきた紐を端で1つに結びます。これで左右にも前後にも段ボールが動かない結び方ができました。縦に長い段ボールも、2か所くくることで、しっかりと結ぶことができます。
3. サイズがばらばらな段ボール、くくり方の順番(応用編)
サイズが異なる段ボールを1つにまとめるには、大きな段ボールを外側にして、内側に小さな段ボールを中に入れていけば崩れてきません。
■大きな段ボールを取り分ける
外側になる段ボールを1枚選びます。または、上下1枚ずつ2枚でも構いません。2枚選ぶ場合、段ボールは同じ横幅のものを選ぶと、異なるサイズの段ボールでもまとめやすいでしょう。
大きい段ボールの間に、小さな段ボールを挟み込みます。バラバラになった細かい段ボールを間に入れると、ボロボロと落ちてきません。
■紐を3重にする
紐を3重にして輪を作っておきます。紐は少し長めに用意しましょう。
3重にした輪を段ボールに通したところです。
入れ終わったら、端から紐をぎゅっと引っ張ります。これで紐は外れてきません。中に入れた小さな段ボールも間に入り、きっちり紐を締めているため、上下から落ちてきません。