くらし情報『【特集・安めぐみさん】整理整頓にはルールがあった!ママ目線の片づけ術〜収納スタイリスト・吉川永里子さん対談(収納編)』

2017年10月3日 10:33

【特集・安めぐみさん】整理整頓にはルールがあった!ママ目線の片づけ術〜収納スタイリスト・吉川永里子さん対談(収納編)

そうじゃないと、捨てる判断のできない大人になってしまいます。

安さん:捨てられない大人には、なって欲しくないですね。

吉川さん:ですよね。結局、必要か不必要か、処分すべきかしないべきかというのは、「判断する」という行為を学ぶことなんです。子どもも、これからの人生、選択しなくてはいけない場面がたくさんやってきます。自分で選んで判断していかなくてはなりません。だから、小さなときから判断する練習を積んでおいた方がいいのです。

安さん:なるほど。


吉川さん:うちの息子たちは、2、3歳のころからおもちゃの管理は自分たちでやらせています。スペースを決めて、それ以上にならないように自分で決めさせます。例えば、クリスマス前には自分のおもちゃ箱からいったん全部出し、持っているものすべてを把握してから、もう遊んでいないおもちゃを自分で選んでいます。「スペースを作らないと、サンタさんが新しいおもちゃ、持ってこれないよ」って。まだ幸いサンタ制度が通っているんで(笑)。

安さん:全体を把握してから、本人に管理を任せる、決めさせるということが大切なんですね。うちの娘もだんだん自分の意思がでてきたところなので、吉川さんのお話はとても勉強になります。

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