使い方には要注意!必ず覚えておきたい、土鍋の洗い方
一気に熱くならないので、じっくり煮込む料理に最適な土鍋ですが、「扱いにくそう……」と敬遠されている方も多いのではないでしょうか。保温性も高いので、これからの季節に大活躍の土鍋”かわいがり方”をご紹介。新商品の使い方から、焦げの落とし方、保管方法などのコツを写真とともに解説しますよ。
寒くなってくると鍋料理が恋しくなってきますね。でも長い間しまっておいた土鍋は、いきなり使って割れないかな?など心配もあると思います。土鍋は何年も愛用できる調理器具ですが、長く使っていればヒビが入ることもあるでしょう。
今回は新しい土鍋の使い方と、できるだけ長く使うコツを解説していきます。あわせて土鍋のお手入れ方法を参考にしてみてください。
●目次
1.新品用に目止めをしてみた
2.焦げを落としてみた
3.洗って保管してみた
まとめ
1. 新品用に目止めをしてみた
●土鍋と片栗粉を用意
新品の土鍋を購入したら、最初にひび割れ防止の目止めをしましょう。このひと手間で土鍋が割れにくくなり、ニオイ移りが少なくなります。長く使うためには必要な作業ですから、必ず行いましょう。
土鍋は目が粗い状態で、そのままでは隙間が空いています。