くらし情報『外壁塗装をリシン仕上げにしたときの特徴とは?メンテナンス時の注意も解説!』

2017年10月31日 06:03

外壁塗装をリシン仕上げにしたときの特徴とは?メンテナンス時の注意も解説!

リシン仕上げの場合は、どのような注意が必要になってくるのでしょうか?劣化を遅らせる手立てはあるのでしょうか?

【1:リシンの弱点は「汚れ」と「劣化」】

厚ぼったくない繊細な仕上がりが、リシン仕上げの魅力です。しかし薄付きであるために、ひび割れを起こしやすいのも事実です。さらに標準的なリシンは、防カビ性と防藻性は乏しい作りになっています。耐久年数は8年ほどで、これは同種のスタッコ仕上げに比べて短いです。

また、凹凸のある表面は、どうしても汚れが付きやすくなります。特に淡い色の外壁では、汚れが目立ってしまうことになります。

【2:年に1~2回、外壁を掃除しよう!】

新築の家も、時間を経ると汚れてしまいます。汚れは外壁の劣化を早めるので見逃せません。
外壁を年に1~2回掃除することは、劣化の速度を緩めることにつながります。一般の家庭でも可能ですが、無理のない範囲内で行いましょう。安全に行うためポイントを覚えておきましょう。

・手荒れを防ぐため、洗剤を使うときはゴム手袋を着用する

・水を使う場合、室内への水漏れや、隣家への水の飛散に注意する

・転落の可能性があるため、高所作業は無理に行わない

外壁の汚れを落とすときは、あまり強い力でこすると、塗膜をはがしてしまう可能性があります。

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