外壁塗装の下地処理は絶対に手抜きをしてはいけない!その理由と注意点とは?
塗料を塗ってしまうと目につかなくなるので分かりづらくはありますが、縁の下の力持ち的な重要な役割を果たしているのですね。
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外壁塗装の下地処理で行う作業
外壁塗装は、下記の流れで進められます。
1:足場設置、養生
2:高圧洗浄機
3:下地補修
4:下塗り
5:上塗り
6:点検と足場解体
下地処理は2と3の工程を指します。具体的にどのような作業をするのか、説明します。
【高圧洗浄とは】
高圧洗浄とは、ホコリや汚れを洗い流して粉化した塗料を落とす作業のことで、下地処理の工程では最初に行います。水を高圧水発生装置で加圧し、ノズルから噴射。その衝撃力を利用して洗浄します。この工程では塗装面だけでなく外壁全体にも高圧洗浄を行い、屋根も塗装する場合は、屋根から地面へと汚れを落とします。
高圧洗浄を行った箇所は乾かさなくてはなりません。最低でも24時間、気候や下地の状況では48時間ほどかかる場合があります。
【下地補修について】
高圧洗浄が終わったら、下地補修を行います。