【掃除テク】意外に汚れが溜まってる!イヤホンジャックを掃除してみた
それが繰り返されると、ホコリがイヤホンとジャックを干渉してしまいます。
すると接触不良による音がブツブツと切れる、音が聴こえない、イヤホンを差し込んでも切り替わらない、などの不具合が生じてしまう可能性があるのです。
2. 掃除道具紹介
イヤホンジャックの掃除に使用する道具は以下の通り。
◼︎爪楊枝(工業用綿棒でも可)
◼︎エアダスタースプレー
◼︎接点復活スプレー
3. 掃除してみた
では早速、イヤホンジャックを掃除していきましょう。
まずイヤホンジャックの中の汚れをかき出します。かき出すのには爪楊枝を使用しましょう。
よく安全ピンや綿棒などを使う方法が紹介されていますが、イヤホンジャックは電気接点なので安全ピンだとショートしてしまい、機器が壊れる可能性があるのでおすすめできません。また綿棒で掃除すると、綿棒の繊維がジャック内に残ってしまう場合があります。粘着綿棒だと粘着物が中に残り、ホコリを溜め込む原因になります。どうしても綿棒を使いたい場合は、繊維が残りにくい工業用綿棒を使いましょう。
ちなみに今回は、爪楊枝で汚れをかき出したらこのようなものが出てきました。
爪楊枝だけでも十分汚れがかき出せることが、お分りいただけると思います。