ソーラーパネルにも寿命がある!リサイクル方法や費用について知っておこう
と「撤去後の処分費用」があります。
【撤去費用】
ソーラーパネルには人体に有害な物質も含まれているため、自己撤去は避けましょう。一般的に、設置業者やメーカーに依頼するソーラーパネルの撤去費用は、設置場所や規模によっても違いますが、100,000円ほどかかります。
【撤去後の処分費用】
設置業者やメーカーは、ソーラーパネルを撤去した後、専門の処理業者へ依頼し、各地域で定められた分別や解体、埋蔵処理などを行います。金属資源などのリサイクルを適切に行う業者であれば処分費用は安くなりますし、地域によっては埋設場所の余裕がないために処分費用が高くなる場合もありますが、大体の目安としては処分費用は50,000円程です。撤去費+処分費をあわせて、約150,000円が、ソーラーパネルのリサイクルにかかる料金の目安です。【太陽光発電システム鑑定協会のリサイクル料金】
使用済みソーラーパネルの回収・リサイクルのサービスを行う太陽光発電システム鑑定協会では、指定の収集場所への持ち込みが必要ですが、18kg以下のシリコン結晶系太陽光パネルの場合で1枚当たり1,200円となっています。
まとめ
地球温暖化対策としてクリーンエネルギーが推進されていく中で、ソーラーパネルは今後一般家庭への普及が期待されています。