くらし情報『【親子で楽しめるアート #1】〔ちひろ美術館・東京〕で懐かしい作品世界に触れて』

2017年11月26日 12:33

【親子で楽しめるアート #1】〔ちひろ美術館・東京〕で懐かしい作品世界に触れて

春にはしだれ桜、パーゴラにはバラが咲くとのこと。

【親子で楽しめるアート #1】〔ちひろ美術館・東京〕で懐かしい作品世界に触れて


おしゃれだったちひろのオーダーメイドのワンピース。いわさきちひろは、生きていたなら来年100歳。当時としては珍しく、両親とも共働きの家に生まれました。母親が自らフルコースの洋食を作ってくれるような、ちょっとハイカラな家だったそうです。

ピアノ、書、絵が得意だったいわさきちひろは、意外なことにスポーツも万能。息子が木登りをしていると、心配するどころか「お手本を見せるわ」といって自分も登ってしまうような、アクティブなお母さんでした。芯の強い女性で、遺族は「鉄の棒を真綿でくるんだような人」と表現していたといいます。


カフェや「こどものへや」でひと休み

【親子で楽しめるアート #1】〔ちひろ美術館・東京〕で懐かしい作品世界に触れて


アート鑑賞につかれたら、緑の庭を眺めながら〔絵本カフェ〕でひと休み。子どもにも安心して食べさせられる、五目炊き込みごはんや野菜と塩こうじのスープ、ポタージュなど、体に優しいメニューが並びます。


【親子で楽しめるアート #1】〔ちひろ美術館・東京〕で懐かしい作品世界に触れて


昔なつかしい「いちごのババロア」は、ちひろが愛した店のレシピを再現したもの。ひとさじ食べると、口いっぱいにフレッシュなイチゴの味が広がります。「ババロアってこんなにおいしかったっけ!」と感激する逸品です。

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