くらし情報『放置してると錆びちゃうかも!スキレットの正しいお手入れ方法』

2018年3月19日 11:03

放置してると錆びちゃうかも!スキレットの正しいお手入れ方法

このとき、鉄板の表面にプツプツと気泡の穴が残り、油なじみのいい鉄板になります。また、熱伝導率が高く、熱が逃げにくいという特性があります。

2.スキレットを使いはじめる前の準備

放置してると錆びちゃうかも!スキレットの正しいお手入れ方法


鉄でできているスキレットは錆びやすいため、錆びを防ぐお手入れが必要。このお手入れのことを「シーズニング」と言います。

スキレットのシーズニングは、出荷時に塗られている錆び止めを取る最初のシーズニングと、調理をした後に行うシーズニングの2つがあります。

まずは、スキレットを使い始める前に行う、シーズニングの方法をご紹介します。

1.食器用洗剤をつけてスポンジで鍋全体をこすり洗いし、お湯ですすぎ流します。


放置してると錆びちゃうかも!スキレットの正しいお手入れ方法


2.スキレットのなかに水を入れ、火にかけて沸騰させます。このとき、油分が浮いてくるようであれば、もう一度洗剤で洗い、水を入れたスキレットを再度火にかけます(油が浮いてこなくなるまでこれを繰り返す)。

3.油分が浮いてこなくなったら、スキレットの水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、空焚きします。このとき、スキレットを動かしながら、全体を空焚きしてください(ハンドル部分も忘れずに!)。目安としては、スキレット全体が白っぽくなるまで空焚きします。

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