放置してると錆びちゃうかも!スキレットの正しいお手入れ方法
ただし、スキレットを使った後は、調理後のシーズニングをすることが大切です。
3.スキレットを使った後のお手入れ
1.まずは十分にスキレットの熱が取れたことを確認してから、お湯とたわしでこすり洗いします。汚れが落ちない場合は、スキレットにお湯を溜め、火にかけて沸騰させながら汚れを浮かし落とします(洗剤を使って洗ってしまうと、せっかく塗り込んだ油が落ちてしまうので厳禁です)。2.汚れが落ちたらスキレットを火にかけ水分を飛ばし、油を塗布し保管してください。
調理後のシーズニングはとても簡単です。ただし、水分が飛ばしきれていなかったり、塗布する油の量が足りないと錆びの原因になるので、しっかり確認するようにしましょう。
4.スキレットが錆びてしまった際のお手入れ
もしうっかりスキレットを錆びさせてしまっても大丈夫。次の方法で錆び取りにトライしてみてください。
1.まずはスキレットを空焚きし、錆びを炭化させる。
2.錆びが表面部分のみであれば、錆びが黒く焼け焦げ、こすれば落ちていきます。
3.それでもだめなら、重曹ペースト(重曹を水で少しずつ割りペースト状にしたもの)を錆びの部分につけて、こすり落とします。