洋服を着替えるように壁紙も!簡単&おしゃれな輸入壁紙の魅力【壁紙貼り方レッスン #1】
例えば、国内メーカーの壁紙は畳1畳(約92cm)と、幅が広いのに対し、輸入壁紙は50〜60cmで大人の肩幅程度というのが一般的。幅が短い分、扱いやすくなっています。さらに、「みみ」がないので、みみの部分を重ねる必要がないのもポイントです。
もっとも大きな特徴となるのが"素材"です。国内メーカーの壁紙は紙や塩化ビニールというのが主流。輸入壁紙は不織布またはフリースと呼ばれるパルプやポリエステルなどの化学繊維でできているものが多く、"剥がせるのり2を使うことでもともとの壁紙に跡が残りにくく、きれいに剥がすことができます。これなら賃貸住宅でも楽しむことができますね。
輸入フリース壁紙を貼る前に準備するもの
簡単に貼ることができる輸入フリース壁紙。
貼る前に準備することや用意する道具をご紹介しましょう。●養生をする
壁紙を貼る際、のりが床につくのを防ぐため、ビニールシートや養生テープなどでしっかり床を保護しましょう。また、コンセントプレートやカーテンレールなど取り外せるものはすべて外しておきましょう。
●用意する道具
スポンジローラー/ハケ/なでハケ/ローラーばけ
地ベラ/竹ベラ/カッター/スポンジ
このほかに、バケットとのり、脚立もあると便利です。