完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】
壁紙のロスがほとんどありません。
●ストレートリピート
壁紙の柄が水平方向の左右に同じ柄が合うタイプ。真横に同じ柄がくるため絵を合わせやすい特徴があり、柄合わせのロスは最大で1柄分。
●ステップリピート
壁紙の柄が水平方向の左右に同じ柄が合うのではなく、1/2ずつや1/4ずつなど、柄の一部をずらしながら柄合わせをするタイプ。斜めにずれながら柄が合うため仕上がりに動きが出る特徴があり、広い面にオススメ。柄合わせのロスが大きいタイプです。
道具を準備していざ、実践!
1.床に養生をする
のりが床に垂れるので、なるべく養生しましょう。ホームセンターなどで売られていますよ。
2.のりを作る
容器はバケツなど、なんでもOK。取っ手があると便利です。貼って剥がせるタイプの《ウォールペーパーペースト》を水に溶かします。目安は、ハケですくったときにどろっとくっ付いたまま垂れないぐらい。
3.コンセント部分を養生する
のりを塗りはじめる前にコンセント部分を保護しましょう。カバーを外し、マスキングテープなどを貼ってのりが入らないようにしっかりと覆います。
4.壁にのりを塗る
最初に塗るのは、壁紙の幅から5cm程度横にはみ出すあたりまで。