完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】
ローラーでのりを塗っていきます。コツは、「W」の文字を描くようにローラーを動かしていくこと。
適切な量は指でなぞって少し跡が残るぐらいが目安です。「わりとたっぷり」と思っておきましょう。
ローラーで塗りにくい角やスミはハケで塗ります。
5.1枚目の壁紙を貼る
柄の上下を確認し、壁紙のロールを床に置き、脚立に乗りながら天井までくるくると伸ばしていきます。このとき、上に切りしろ5cmほど余分に長さを取ります。
下は10cm以上、多めにカットしておくと安心です。
6.なでハケで空気を抜く
なでハケを使って、真ん中から横方向に一度空気を抜きます。続いて真ん中から上下方向に外に空気を抜くように伸ばしていきます。
7.竹ベラでクセ付けをする
竹ベラの先が削れている方を裏にしてしっかりとなぞり、クセ付けをしていきます。後ほどきれいにカットするための重要なステップです。
8.余分な壁紙をカットする
地ベラの尖っている方を角に合わせ、壁に押し付けるようにしっかりと当て、カッターを沿わせながらカットします。このとき、地ベラは壁から離さず、スライドして移動させましょう。