くらし情報『リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】』

2018年4月21日 21:03

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】

手前から《ミルクペイントラストメディウム 》 1,280円(税別)、豚毛のブラシ、《ターナーペーパーパレット》

◆サビ加工の道具◆

サビ加工をするために使うのは《ターナーミルクペイントラストメディウム》。レッドブラウンと、ダークブラウンの2色セットで、サビの色を表現します。

ブラシは、サビの質感を出すために、豚毛などの硬くて目の荒いものを選びましょう。色を混ぜたりするので、紙パレットがあると便利です。

ステップ1:レッドブラウンでサビの外側を作る

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆レッドブラウンを少量ブラシにとる◆

【基礎編】と同様に、塗料をよくかき混ぜてからパレットに出します。塗料がつきすぎないように、量を調整しましょう。
リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆レッドブラウンで赤サビを表現◆

ブラシの先が垂直になるようにして、サビを表現したい部分にトントンとたたくように塗っていきます。ブリキバケツの場合は、サビが出やすい継ぎ目や金具部分、縁を中心に色をのせていきます。


リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆赤サビはサビの外側にくるように◆

ここで、山本さんからのチェックが。赤サビはサビの外側にあり、中心部に黒いサビがくるようにグラデーションを作るので、これでは赤サビの範囲が狭すぎるそう。

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