くらし情報『リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】』

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】

ステップ2:色を混ぜてサビの中間色を作る

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】
◆レッドブラウンにダークブラウンを足す◆

パレットにダークブラウンを出し、レッドブラウンに少しずつ足していき、中間色を作ります。黒サビと赤サビを中間色で繋ぐことで、自然な仕上がりになるそうです。


リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆赤サビの内側に中間色をのせていく◆

中間色も、サビが強く出るところを中心に、外側へ向かって色をトントンと乗せていきます。

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆距離を置いて見てみる◆

途中で「これでいいのかよく分からない……」と悩んだり、行き詰まってしまったら、離れて見てみたり、時間を置いてみましょう。そうすることで、どうしたら自然に見えるかが考えやすくなるそうです。

ステップ3:ダークブラウンでサビの中心部を作る

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆ダークブラウンは慎重に!◆

最後に乗せるダークブラウンは、色の主張も強め。下に塗った色を隠さないように、少しずつ色を乗せていきましょう。サビの中心部に乗せていくだけで、一気にリアルになってきました!

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


◆つなぎ目や縁部分もしっかりサビさせる◆

ブラシの毛先が入りづらいつなぎ目部分や、忘れがちな縁部分も、しっかりとサビさせましょう。

完成!

リアルなサビはどう表現する!?ワンランク上のペイント術を覚えよう【〔ターナー〕に教わるペイントレッスン #2】


想像力を働かせながら、サビ加工が完成!新品だったブリキバケツが、ヴィンテージ風の小物に大変身しました。

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