換気扇をピカピカに掃除するアイデア5選!【換気扇・レンジフード・フィルター・ファン・カバー】
効率よくしっかり落とすためのポイントは次の通り。
●熱めのお湯を使う
固まっている油は温度が上がると溶けるため、40~50度のお湯を使うことで落ちやすくなります。キッチンの換気扇汚れは、重曹水の漬け置き洗いで落としましょう。酸性の油汚れを、弱アルカリ性の重曹と水が中和するため、簡単に落とすことができるのです。
重曹を使うときの重要なポイントは2点あります。
1点は、熱めのお湯を使うこと。固まっている油も温度が上がると緩む(溶ける)ので、やけどしない程度の温度(40~50度)のお湯を使うことで、落ちやすくなります。ただし、重曹+水は弱アルカリのため、熱湯だとアルカリ度が上がって強アルカリの炭酸ソーダに変化します。
炭酸ソーダはアルミニウム製のパーツやお鍋などを変色させてしまうので、熱湯を使用する場合は素材に注意するようにしましょう。
●浸け置きにする
お湯1Lに対して重曹1カップほどを止水をしたシンクなどに溶かし、換気扇のパーツを2時間~半日ほど浸け置きします。油汚れが浮いてきたところを歯ブラシでこすると簡単に汚れを落とすことができます。
オキシクリーンを使用するアイデア
家中の汚れをすっきり落として切れることで話題の《オキシクリーン》を使った掃除方法です。