くらし情報『DIYの基礎“ネジ”知識を抑えよう!ネジの頭をなめてしまったときの対処法など《ねじキューピー》で話題のネジ屋で聞いてきた』

DIYの基礎“ネジ”知識を抑えよう!ネジの頭をなめてしまったときの対処法など《ねじキューピー》で話題のネジ屋で聞いてきた

決して安くはありませんが、DIYの上級者の人は是非とも覚えておきたいシロモノですね。

ネジ山ではなく“ネジの頭”

DIYの基礎“ネジ”知識を抑えよう!ネジの頭をなめてしまったときの対処法など《ねじキューピー》で話題のネジ屋で聞いてきた


よく、「ネジ山をなめる(潰す)」という言い方を耳にします。でも、実はネジ山って、ギザギザしている部分1つ1つのことを指しているんです。だから、私たちがネジ山と呼んでいる部分は、本当はただの「ネジの頭」なんですね。

さて、そんなネジの頭をなめてしまわないようにするには、穴に合ったドライバーを使用するのが第一です。上の写真は主なネジを太さ順に用意したものですが、(右から6mm,5mm,4mm,3mm,2.6mm,2mm)それぞれに合ったドライバーというのが、右から3番、2番、1番となっています(この種類のことを番手と呼びます)。


ネジの頭を“なめ”ないためには?

DIYの基礎“ネジ”知識を抑えよう!ネジの頭をなめてしまったときの対処法など《ねじキューピー》で話題のネジ屋で聞いてきた


6mmのネジは3番、5,4,3mmのネジは2番、2.6,2mmのネジは1番と合うようにできています。合うドライバーを選ぶと、写真のようにネジがドライバーとくっついて、落ちることはありません。また、番数の大きいドライバーから試すと、間違ってネジの頭をなめる心配がなくなります(ネジに対して番数の小さいドライバーならば、ネジは回らず、無理にネジの頭をなめることがないからです)。

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