くらし情報『アクセ入れや子どものおもちゃ箱にも!150年以上続く老舗の葛籠屋さんで、「つづら」のインテリアとしてのポテンシャルに迫る』

アクセ入れや子どものおもちゃ箱にも!150年以上続く老舗の葛籠屋さんで、「つづら」のインテリアとしてのポテンシャルに迫る

工芸品「つづら」がインテリアとしてアツい!?文久元年から150年以上続く〔岩井つづら屋〕に潜入。東京・人形町に残る唯一の「つづら」屋さんにて、「つづら」の知られざる魅力に迫ります。

まずはちょっとしたクイズです

目次

・まずはちょっとしたクイズです
・人形町に残る唯一の「つづら」屋
・「つづら」の特徴って?
・サイズや色は?
・機能性の高い「つづら」も
・半年待ちの人気「つづら」
・かつては箪笥も……
・職人の技をちょこっと公開!
・「日曜市」では手作りの和雑貨を販売
アクセ入れや子どものおもちゃ箱にも!150年以上続く老舗の葛籠屋さんで、「つづら」のインテリアとしてのポテンシャルに迫る


いきなりですが、クイズです。生類憐れみの令でおなじみ、徳川綱吉が将軍の座に就いていた元禄時代に、江戸の商人が婚礼の道具として作り出した工芸品はなんでしょうか?

答えは、「つづら」です。「つづら」は着物等の保管に適しており、庶民からも重宝されました。

そんな伝統的な日常道具である「つづら」の、現代におけるインテリアとしてのポテンシャルに注目!文久元年創業、150年以上続く老舗の〔岩井つづら屋〕にて、お話を伺ってきました。


人形町に残る唯一の「つづら」屋

アクセ入れや子どものおもちゃ箱にも!150年以上続く老舗の葛籠屋さんで、「つづら」のインテリアとしてのポテンシャルに迫る

〔岩井つづら屋〕外観

今回お邪魔した〔岩井つづら屋〕は、呉服の街として知られる日本橋の人形町、中でもノスタルジア漂う甘酒横丁に居を構えています。「つづら」の最盛期の明治〜大正時代、日本橋には「つづら」屋の組合もあったほどですが、現在残っている「つづら」屋は、何とこちらの一軒だけとなってしまいました。

「つづら」の特徴って?

アクセ入れや子どものおもちゃ箱にも!150年以上続く老舗の葛籠屋さんで、「つづら」のインテリアとしてのポテンシャルに迫る

岩井恵三さんと〔つづら 大〕〔つづら 中〕〔つづら 小〕

「つづら」

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