子育てのためのかしこいリノベ。共働き家庭の住まい【我が家の暮らし #4】
さらに、通勤しやすい“都心の駅近物件”を選ぶなら、やっぱり中古マンションのほうが現実的でした」(Hさん)
物件購入当初から“子育てのしやすさ”をテーマにリノベーションを考えていたHさんは、その後リノベの事業者を選定しました。
「まず3社に絞って相見積もりを依頼して、最終的に提案がよく、実績も多い〔ブルースタジオ〕の《TOKYO*STANDARD》というサービスを利用することに決めました」(Hさん)
《TOKYO*STANDARD》は、好きな素材やオプションを自由に選べる定額制のセレクトオーダー式リノベーションサービス。サービスが明確でリーズナブルなのに、こだわりたいところにはこだわれて、納得のおうちがスピーディーに完成したそうです。
それではさっそく、おうちの様子を見てみましょう!
リビングダイニングの片隅にプレイスペースを設置
キッチン脇のスペースを小上がりにして、子どもが遊べる空間に
Hさんたちは、まず「上の子が小学生の間、子どもとどう暮らしていきたいか」をメインテーマに考えていったそう。そこで、プレイスペースをつくることにしました。
「最初の段階で必要だと思う要素をたくさん書き出していき、設計者さんと相談しました。