手作りリースで「永遠の幸福」を願うクリスマスを♪プロが教える本格テクニック
リース台にワイヤーを通し、はずれないように結びつけ、固定します。ココが、葉をつけていく上でのスタート地点になります。ワイヤーを1回巻きつけ、ワイヤーは切らず、そのまま垂らしておきます。
リース台を左手で持ち、左手の中に葉を入れていきます。葉の中心あたりを握るようにして、3種の葉をバランスよく重ねます。その際、必ず、葉の向きは同じ方向にします。方向を逆にしてしまうと、リースの表面に、枝から切り落とした時の切り目が出てしまいます。
また葉を並べる時、リース台の側面と内側にも葉が来るように、リース台が見えないよう180度をグリーンで覆うようにして重ねていきます。側面が薄くなりがちなので、リースの外側→真ん中→内側の順で葉をつけていくと、全体のボリュームが均一になりバランス良く並べることができます。
葉を並べたら、葉の1/4あたりのところに、ワイヤーを内側から外側へ1回巻きつけます。この時、ワイヤーを強く引っ張り、きつくしめます。
ワイヤーを1回巻きつけました。そうしたら左手を少し下へずらし、再び、ワイヤーを1回巻きつけ、先ほどと同様に手の中に葉を並べます。葉を並べたら、ワイヤーを1回巻きつけ、ギュっとしめます。