手作りリースで「永遠の幸福」を願うクリスマスを♪プロが教える本格テクニック
2回目の葉を置く位置は、1回目の葉の1/2くらいのところが良いです。葉と葉が半分くらい重なるようにすることで、リースを吊るした際に広がってしまったり、リース台が見えてしまったりすることがなくなります。
3回目も同じ手順で葉をリース台に巻きつけていきます。ワイヤーを1回巻きつけ、2回目の葉と3回目が半分くらい重なるところに葉を置き、ワイヤーを1回巻きつけます。
手の中に葉をバランスよく並べて
ワイヤーを強く引っ張り、巻き、しめる。
リース台にワイヤーを1回巻きつけ、葉をのせたまま1回巻きつける。この作業を繰り返し、リース台を1周したら完成です。
だんだんと終わりが見えてきました。
ときどきこうして持ち上げて、全体のバランスをチェックします。気になるところがあれば、ワイヤーをほどいて、気になるところまで戻り、葉のバランスを整えるなどして、やり直します。
あと2回ほどで終わりのところまで来ました。
最後までいったら、巻き始めの葉を少し持ち上げながら、下に隠し込むようにして葉を挿し込んでいき、リース台を完全に覆い隠します。そしてワイヤーで巻き始めの葉をつぶしてしまわないように間をぬってワイヤーを巻き、しめます。