手作りリースで「永遠の幸福」を願うクリスマスを♪プロが教える本格テクニック
(草柳さん)
松ぼっくりには、水性ペイントで色付けし、インクが乾く前にビーズを散りばめました。ビーズのほかに、ネイル用のラメも使っています。ペイントはアイボリー、白、赤の3色を使用。白色を彩色した松ぼっくりはよく見かけますが、赤やアイボリーはめずらしいのではないでしょうか。赤はクリスマスカラーでもあり、グリーンのなかでとても映え、アクセントになります。
近所の公園で拾った枝。白で色付けしました。
リボンは、ゴールドと赤の2種類を使います。赤色のリボンの裏に両面テープを貼り、ゴールドのリボンと貼り合わせ、ツートンのリボンにします。
輪を作って重ね、ワイヤーでとめて整形。
松ぼっくりの鱗片のいちばん下の部分にワイヤーを巻きつけます。
長さはだいたいこのくらいでOK。これは土台に挿して固定するためにつけます。
オーナメントがそろったら、リースのてっぺん(吊るしフックをつける場所になります)を決め、オーナメントをどのように置くか考え、それぞれを置いていきます。
すべてのオーナメントの配置が決まったら、ワイヤーに木工用ボンドをつけてリースに挿します。