節水、節約、家事の時短!トイレリフォームの利点と費用とは?
トイレには問題がなくても、内蔵されているタンクの部品は10年、配管やパッキンは20年が寿命です。生活するうえで使いにくさを感じていたり、すでに20年が経過していたりという場合は、リフォームのタイミングかもしれませんよ。
トイレは企業努力により、どんどん機能が向上しています。衛生面だけではなく、節水機能にも注目するべきでしょう。
一例として、流すときの水量が13Lの家庭が、水量6Lの節水機能が高いトイレにリフォームした場合、なんと約60%もの節水効果が期待できるというデータがあるのです!
家庭にもよりますが、4人で暮らす家族の平均的な水使用量を考えると、水道代は年間で約12,000円も節約できることになります♪
将来の生活を考え、バリアフリー化するのもおすすめです。今あるトイレに手すりを取り付けたり、段差のない引き戸にしたりすれば、転倒する危険を減らすことができます。
もちろん、現時点で介護の必要な家族がいる場合は、リフォームすることでより日常生活が快適になるでしょう。要介護者がいる家庭がバリアフリー工事をすると国から補助金が出るため、費用面でもリフォームのハードルはぐっと下がりますね♪
各市町村の自治体でも独自に補助を出している場合があるので、一度確認することをおすすめします。