くらし情報『和室を洋室にリフォーム!大切な5つのポイントと費用の相場』

和室を洋室にリフォーム!大切な5つのポイントと費用の相場

畳はその見た目や感触からわかるようにクッション性があるので、その上を歩く音などはある程度吸収されます。しかし、これがフローリングとなると畳と違うので、その音はそのまま階下へ響くこととなります。もちろん、それを押さえるために一定の厚みをもったコンクリート層があるのですが、それでも畳と比べれば音が響きやすいことは容易に想像できるでしょう。

また、マンションにおいてリフォームする場合には、管理組合規約にのっとって工事をしなくてはならないケースが多いでしょう。勝手に工事をするわけにはいかないことが、マンションリフォームにとって若干の足かせになるのです。

畳を横から見たことはありますか?通常そのような機会はないのですが、実は6cmとけっこうな厚みがあります。ところが、フローリングはこんな厚みはありません。

畳の厚みが6cmでフローリングのそれが1cmと仮定しましょうか。
この場合、6cmの畳を剥がして1cmのフローリングを貼ればその差は5cmもあります。つまり、洋室に入ると5cmの段差ができてしまうことになります。もちろんリフォーム業者はそこを合わせて工事をしてくれるのですが、そこで問題が発生することも少なからずあるのです。

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