リビングを広々!間取りを柔軟に変えられる「ウォールドア」を活用しよう
しかし、どんな様子でいるか姿は見ていたい…。そんなときに便利なのが、透明ガラスを使ったウォールドア。これなら視界を遮ることなく空間を仕切れます。
プライベート感がほしい場合は不向きですが、透明だから圧迫感がなく、おしゃれ度もアップしますよ。
半透明:適度なプライベート感
空間は仕切りたいけれど、家族の気配は感じていたいとき。また圧迫感で部屋を狭く感じてしまうのを避けたいときなどにちょうどいいのが半透明タイプ。光が通り、ほどよく空間を間仕切ることができます。
不透明:プライベート空間に
不透明タイプは間仕切ったときに最もプライベート感が高く、子ども部屋が必要になったときに活躍してくれます。また来客があったときは即席で客室を作ることも可能。見えないようにしたいモノを収納するときにも便利です。
ウォールドアのデメリット
柔軟性が高く便利なウォールドアですが、使用するにはデメリットも伴います。
まず、動かない固定された壁と比べると、すき間があるため防音性や保温性が低く、音漏れやすき間風が気になることも。また使わないときはドアを収納するので、そのためのスペースの確保が必要です。
取り入れる前にしっかりチェックして、それぞれの家庭にあうかどうか考えてみてくださいね。