くらし情報『古い家こそ重要!家の傾き調査で地盤の状態を知ろう』

古い家こそ重要!家の傾き調査で地盤の状態を知ろう

今と昔で『建物の耐震基準が違う』ということはなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。昭和56年より前に建てられた築年数が古い建物では、この耐震基準が現在の耐震基準を満たしておらず、強い地震が起きたとき耐えきれずに傾いてしまうことがあります。傾きを放置しているとさまざまな障害が生じるため、気になる場合は早めの対応が必要です。ここではそんな傾きの原因や障害、オススメの診断方法などを紹介していきます!

古い家に住み続けているけど、このままで大丈夫?

目次

・古い家に住み続けているけど、このままで大丈夫?
・家の傾きのチェック方法と起こり得る不具合
・プロが実施する調査って?
・家の傾きに気付いたらすぐに問い合わせを!
古い家こそ重要!家の傾き調査で地盤の状態を知ろう


築年数が経った古い家に住んでいると、徐々に家が傾くことがあります。家が傾いていると、ドアがきちんと閉まらなかったり、歩くたび床がきしんだりといった不具合が起きることも……。

家が傾く原因は、

・昔の耐震基準で作られている

・経年劣化によって柱や梁がもろくなっている

・デザインを優先した構造や、雑な施工

など、さまざま。また経年や震災により、そもそも地盤が沈下している可能性も考えられます。家の傾きを改善するためには、その原因をしっかり探ることが重要です。
今回はその中でも、地盤沈下が起きている場合の対策について紹介していきます。

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