【梅雨対策まとめ】部屋干し、湿気、カビ、食中毒… 悩みの多い季節を快適に!
日常の衛生管理や食材の取り扱い方法、調理器具の取り扱いにも注意が必要です。
約3割が食中毒の経験あり! どんな対策をしている?
株式会社インテージの調査によると、約3割の人が食中毒と思われる症状を経験したことがあるとのこと。男性より女性の経験率が高いことも明らかになっています。
夏場の食中毒対策は特に気を遣うところで、食材は「肉や魚は充分火を通す」「購入した食材はできるだけ早く冷蔵庫に入れる」といった対策をとり、「肉や魚を切ったまな板で野菜を切らない」「まな板を定期的に除菌」と、調理器具にも気を配る人が多い様子。夏場の弁当は、保冷剤や抗菌シート、抗菌カップを使い、菌を増やさない工夫も欠かせません。
詳しく読む:「夏場の食中毒、予防・対策は万全? 食中毒対策に関する調査」
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1226/
菌の発生は加熱調理と、調理器具の除菌・殺菌で防ぐ
ジョンソン株式会社が行った「作りおき」の食中毒リスクに関する実証実験によると、食中毒が発生するレベルの菌が付着していても、見た目やニオイでは判別できないことが多いとのこと。