「夏場の日中にリビングの窓開け換気をする場合、エアコンの運転はどうしたらいいの?」エアコンは “つけっぱなし” が正解!
【テーマ】
夏場の日中にリビングの窓開け換気をする場合、エアコンの運転はどうしたらいいの?
【調査①】
真夏の日中、窓開け換気をする/しないで、エアコンの消費電力はどのくらい違う?
真夏の日中(7:00~19:00)の時間帯にエアコン“つけっぱなし”の状態で、30分に1回、5分間の窓開け換気をした場合と、窓開け換気をしない場合の消費電力量を調査しました。
窓開け換気をすると、しない場合と比べてエアコンの消費電力量が多くなり、電気代が1日で約40.5円上がりました。
調査①
真夏の日中12時間(7:00~19:00)、エアコンをつけっぱなしにした状態で、30分に1回、5分間の窓開け換気をした時の消費電力量は5.52kWh、窓開け換気をしない時の消費電力量は4.02kWhとなりました。これを電気代に換算すると、窓開け換気をした場合は約149.0円、窓開け換気をしない場合は約108.5円となり、窓開け換気では電気代が1日で約40.5円上がったことになります。一方で、室内温度推移を見ると、エアコンをつけっぱなしにしていることで、窓開け換気をしても快適な温度範囲に収まっています。