パンの冷凍保存経験者が7割超え、厚切りの食パン喫食者が過半数に。「冷凍×厚切り」ブームがもたらしたトーストの問題点とは?
パナソニック株式会社は、昨今の内食増加をうけ20~60代の男性女性500名を対象に「パンの喫食状況における調査」をおこないました。
コロナ禍によってもたらされた内食の増加や、食材のまとめ買いによる冷凍保存の活用など、家庭における食生活は変化しています。また、高級生食パン店の人気など、パンの喫食頻度も高まっていると考えられ、厚切りパンを好んで食べる方も多くいるのではないでしょうか。
そこで今回の調査では、20~60代男性女性500名を対象にその実情を調査したところ、週5日以上パンを食べる人の約8割がパンの冷凍経験があり、冷凍経験のある人のうち約8割の人が「焦がしてしまった」「中が冷たかった」などトーストや温めに失敗していることがわかりました。
調査結果トピックス
1.パンを冷凍保存する家庭が7割以上
2.食パンを冷凍保存したことがある人のうち、過半数が厚切りを食べている
3.意外と多い「買ってきたときの包装のまま、冷凍」
解凍せずそのままいつも通りの設定で焼く人が一番多い
4.冷凍経験のある人の約8割がトースターで「焦がす」「中が冷たい」などの失敗経験あり
5.トースター失敗経験者のトースター購入意向
1.パンを冷凍保存する家庭が7割以上
食パンの冷凍経験の有無を聞いてみたところ、自分もしくは家族やパートナーが「冷凍保存したことがある」