アプリで作る理想の住まい。VUILD、デジタル家づくりプラットフォーム「Nesting β 」を開発
2.暮らし方を考える
都会の暮らしでは持つことを諦めていた書斎やスタジオ、店舗や工房など、理想の暮らしを妄想し、暮らしをプランニングする。
3.アプリで間取りを設計する
現在開発中の家の設計アプリで必要な間取りを描くと、瞬時に家の形が立ち上がり、概算の見積もりを取得する。予算と要件を確認しながら間取りの調整をできます。
4.住宅性能を決める
気候風土に合わせて住宅の仕様を決める。予算に応じて、設備の種類・断熱材の厚み・建具の性能を決めることで、エコハウスやオフグリッドハウスの建築も可能。
また昨今話題の自律分散型水循環システム「WOTABOX」(WOTA株式会社)の選択も可能。
5.家を組み立てる
地域の木材を用いて、地域に置いてある3D木材加工機「ShopBot」で家の部品が出力。専門家の指導のもと、プラモデル感覚で家族や仲間と家づくりを楽しみながら組み立てる。
コロナ禍による外出自粛など、これまでの生活様式や考え方が大きく変わり始めた約1年前から、VUILDはBIOTOPEと「創造性の民主化」という共通するビジョンを土台に、未来の住まい方について議論を重ねてきました。