皆さんは、日常の中での楽しみや趣味はありますか?中には、退職後に長い間離れていた趣味を再開して、人生を楽しんでいる方もいるようです。今回MOREDOORでは、思わず惚れそうになった大人の女性のエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。27歳、Dさんの場合バレエ教室の体験に行った際、60代で姿勢がよく、受け答えもはきはきした女性が話しかけてくれました。彼女は、仕事を退職してから30年ぶりにクラシックバレエを再開し、その趣味を楽しんでいるとのこと。そのときの心情は?毎週の楽しみとして趣味を持っているからこそ、若々しく見えるのだと思いました。彼女の若々しさに驚くと同時に、生き生きとしていてかっこいいなと感じました。その後は?私も同じバレエ教室に入会し、大人バレエのレッスンで彼女と仲良くさせていただいています。どんな歳の取り方をしたいですか?仕事を退職した後、抜け殻のようにならず、やってみたい趣味を見つけて社会とのつながりを持ちながら、人生を楽しく生きたいと強く思います。(27歳/会社員)充実した日々をバレエ教室の体験で趣味を楽しむ60代の女性に出会い、人生を楽しく生きたいと感じたDさん。退職後も趣味を楽しみ、充実した日々を送る姿は素敵ですよね。皆さんも、大人の女性に思わず惚れそうになった経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年07月20日INFORMATION今回いったのは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」漆黒の暗闇の中で、人間本来が持つ、内なる美が目覚めていく感覚を体験できます。季節ごとにプログラムを変更して開催中。くわしくはこちら※本記事は5月22日に体験した内容です(のがみもゆこ)
2024年07月17日【超重要!】趣味に没頭しがちな男性と付き合うコツ4選趣味が生命線という男性は多くいます。スポーツやアニメ、読書、映画などへの深い情熱を持っている彼らですが、その結果、恋人と過ごす時間が犠牲になってしまうことも少なくありません。彼女の立場からすると、週末も彼の趣味に支配されてしまいがちで、寂しい思いをしていることもあるでしょう。この記事では、そんな「趣味に夢中な彼氏」と上手に付き合うための方法をいくつか考察します。相手の趣味を受け入れる相手の趣味を否定しないことは、円滑な関係を築くうえで欠かせません。趣味はその人の生きがいであることも多いため、否定されると非常に傷つくものです。相手の趣味を尊重し、理解しようと努める姿勢が彼との信頼関係を強固なものにすることに繋がるかもしれません。お互いの趣味に理解を示せる関係になれば、より充実したときを過ごせるはずです。共通の興味を見つける彼の趣味にあなた自身も興味を持つことで、新たな楽しみを共有できるかもしれません。あなたが興味を持つことで共に楽しめる時間が増え、趣味を通して彼との関係が一層深まる可能性があります。共通の趣味があれば会話も弾みますし、デートの幅も広がるでしょう。趣味を見つける彼の趣味に没入する時間が多い場合は、自分自身の趣味を見つけてみるのも一つの方法です。ヨガやエクササイズなど、自分を磨くことができる趣味は自信にも繋がり、彼との関係にもよい影響を与えるかもしれません。相手への理解と余裕をもつ彼との時間が少ないからと過剰に執着すると、彼へのプレッシャーとなってしまい、関係が悪化する恐れがあります。相手の趣味を尊重し、お互いの時間を大切にできる関係が理想です。今回紹介した点を心掛けることで、趣味に熱中する彼とよりよい関係を築くことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月09日サントリーフラワーズは7月4日、同社が展開する土を使わずに水だけで育てる観葉植物「&Green」の、待望の定期便サービス「&Green life Plan」を開始しました。毎月3種類の植物が届きます。「&Green life Plan」は、ずっと送料無料で定期便だけの特典も付いたお得なプラン。観葉植物を気軽に、そして身近に感じられる、緑に囲まれた暮らしで癒しと豊かさを提案します。■定期便サービス「&Green life Plan」開始の背景とは?「&Green」は、観葉植物初心者や枯らしてしまった経験のある人、衛生面が気になる人、大きな観葉植物を置けないけれどちょっとしたスペースで楽しみたい人など、多くの人に植物を通じた潤いのある暮らしを提供しています。「次は他の植物を育てたくなった」「新しい植物が発売されてまた購入した」など、初めて「&Green」で土を使わない観葉植物を知りリピートする愛用者も増加しています。土を使わない「&Green」の定期便では、1回につき3種類の観葉植物が届きます。土を使わないことにより、世話が簡単で置き場所も困らず、自由にアレンジが可能なため、たくさんの植物でも気負いなく楽しく育てられます。土を使う観葉植物にハードルを感じつつも、もっと緑を増やしたい人へ、気軽に少しずつ緑に囲まれた暮らしをかなえるPlanとなっています。■定期便「&Green life Plan」のうれしいポイントはこちら!(1)気軽に少しずつ緑に囲まれた暮らしがかなう土を使わないからお世話が簡単。バラバラこぼれず衛生的で、コンパクトサイズだからちょっとしたスペースで楽しめる。植物初心者も、部屋のスペースが狭い人も、気軽に少しずつ緑が広がる空間を実現できます。(2)いろいろな種類の植物に出会える毎月、植物3つのセットが届きます。時にはあなたの知らなかった植物に出会うことも。それぞれ異なる成長の姿を見ているうちに、あなたも植物上級者へステップアップできるかもしれません。(3)定期便限定の植物が届くことも「&Green」オフィシャルサイトでまだ販売していない植物が、定期便限定で先行してセレクトされる場合があります。(4)定期便はずっと送料無料ずっと送料無料で届けます。どの植物を選んで良いか分からない、たくさんの植物を楽しみたい人は定期便がお得です。さらに定期便だけの特典をプレゼントします。(5)毎回&Greenサイトで使えるクーポンを進呈(6)3回継続で植物をより楽しむGoodsを進呈(7)5回継続で&GreenのOriginal Potを進呈&Green life Plan商品ページはこちら■「&Green」の特長(1)「パフカル」を使用し、手入れを簡単に土の代わりに「パフカル」というスポンジ状の素材を使用しているため、水だけで簡単に、また土のようにバラバラこぼれることもなく、室内でも気軽に、植物の生育を楽しめます。(2)自由自在な楽しみ方定期便以外にも、約20種類の植物から好きな品種を3種類選べる商品も用意。そのほか、同社がおすすめする3品種のセットも用意しています。少し大きめサイズのSimple Green、&Greenの植物にぴったりなPotもラインナップし、自身に合ったグリーンライフが見つかります。また気分や性格でその人にあった植物の組み合わせを提示する診断コンテンツを用意しており、楽しみながら選ぶことができます。そして「パフカル」を使用した小型の商品のため、器の入れ替えがしやすく、マグカップや空き容器にも飾れるなど、ユーザーの思いのままにアレンジを楽しめます。(3)サステナブルな社会への貢献生産工程では水を循環させ、土での生産時に比べて約3分の1の水量で済む他、ユーザーの手元に届いてからも水の使用量を抑えることができます。売り上げの一部を水環境を守る団体へ寄付を実施し、今後も「&Green」はサステナブルな社会への貢献に取り組んでいく予定です。▼ECサイト▼「&Green」公式Instagram▼器も一緒に贈れる、ギフトセット■商品概要商品名:&Green life Plan価格:3,190円/月(送料無料)・土を使わない&Greenの観葉植物3種Setが毎月届く定期便です。・植物の種類は届いてからのお楽しみ。&Greenセレクトにおまかせの3種類。・初回注文から5〜10日で1回目の植物3種Setが届きます。2回目以降は毎月10日に自動決済となり、15〜20日頃の配送になります。※土日祝日をまたぐ場合や配送地域により遅れることもあります。3回目の決済から解約可能です。※初回注文から翌月10日の決済までの間隔が17日以内の場合、2回目決済は翌々月の10日となります。例)7/10に初回注文の場合、2回目決済は8/107/28に初回注文の場合、2回目決済は9/10(8/10までの間隔が13日のため)(エボル)
2024年07月06日結婚生活を円滑に送るためのカギを握るのは、意外にも相手の趣味かも知れません。では、結婚に最適な相手を見分けるポイントとなる男性の趣味にはどのようなものがあるでしょうか?今回は、結婚に向いている「男性の趣味」について紹介します。キャンプを愛するアウトドア派「夫はアウトドアが大好きで、子どもが生まれた後も家族でキャンプを楽しんでいます。テントの設営やアウトドア料理などをスムーズにこなす姿は本当に頼りがいがあり、アウトドア好きを結婚相手に選んで本当によかったと実感しています。」(34歳)アウトドアを好む男性は、子どもたちにさまざまな体験をさせる素敵な父親になるでしょう。そんな男性と過ごす週末は、まるでテレビCMのような幸せな家族の時間を演出してくれるかもしれません。釣りに熱中する男性「釣りを趣味にしている男性は、結婚相手としてピッタリだと思います。魚が餌にかかるのをじっと待つことができるので、焦らずのんびりとした性格の人が多いように思います。ごくまれにしか怒ることがないでしょう」(32歳)もし、穏やかな結婚生活を望むなら、釣りを楽しむ男性は理想的な選択かもしれません。気長に魚を待てるということは、日常生活でも怒りにくい性質があり、安定した家庭生活を築くことができるでしょう。知識豊富な読書家「夫は読書が趣味です。交際中は家にばかりいるので少し物足りないと感じましたが、結婚後はその読書好きが大きな強みとなりました。浮気などの心配がなく、誠実そのもの。また、多くの知識を持っているため将来子どもにもいい影響を与えられるだろうと期待しています」(29歳)読書を好む男性は、誠実で真面目な性格の人もいるようです。交際中は退屈に感じることもあるかもしれませんが、結婚生活においては最高のパートナーになり得ます。逆にNGな趣味は…「娘が体調不良で、夫に車を出してほしいとお願いすると『今日は競馬に行こうと思ってたのに!』と言われました。私が怒ったことで連れていってはくれたのですが、義母に電話でそのことを伝えると義母は『は…?』と激怒していました」(35歳)趣味を否定するわけではありませんが、あまりにものめり込んでしまう場合は、家族の優先順位が低かったり散財してしまったりする可能性があります。どのぐらいのペースや金額で楽しんでいるか、しっかり見極めましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月14日「私の『謎コレクション』を見せてあげるね」そういって、1枚の写真を投稿したのは、内田(@oretatikawaii)さん。自身の少し変わった趣味を公開したところ、絶賛する声がたくさん寄せられました。ノートにびっしり並んだロゴの正体は?内田さんは、生活に身近なある物を集めているのだとか。5万件以上の『いいね』が寄せられた、こちらの写真をご覧ください!内田さんが集めているのは、レシートの上部に印刷された店のロゴ!コンビニエンスストアやスーパーマーケット、100円ショップなど、多くの人に親しまれている店のロゴがずらりと並んでいます。集まるとそれぞれのロゴに、個性があることに改めて気付かされるでしょう。普段何気なく見ているレシートも、スクラップブックのようにすると、不思議とかわいく見えてきますね!内田さんの投稿には、「これすごくいい」「やってみたい」などの声が上がりました。・なんだろうと思ったら、レシートか!華麗すぎて分からなかった。・素敵なコレクションに感銘を受けました。買い物が楽しくなりそうです。・これはじっくり見てしまう。そのセンス、好きです!・こういう視点で物事を楽しめる人って、人生を楽しんでいる感じがする。・今まで思い付かなかったなぁ。旅の記録にもなりそうでやってみたい。なお感熱紙タイプのレシートは、時間が経つと印刷が消えてしまうことがあるため、長期間保存したい人は、コピーをとっておくなど、対策を考えるのがいいでしょう。内田さんの趣味に心惹かれた人は、早速コレクションしてみてはいかがですか。集めていく中で、レアな柄のレシートやお気に入りロゴに出会えるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年05月12日知り合いに趣味を通じて結婚したカップルがいて、同じ趣味を楽しめていいなと思うことはあります。でも、夫婦だから自分の趣味に合わせろと夫に無理強いされるのは苦痛でしかありません。私が結婚してから夫に対して、初めて違和感を覚えた経験をお話しします。夫の趣味は登山夫と私は、旅行が共通の趣味ということで気が合い結婚しました。私たち夫婦には、旅行以外にもそれぞれの趣味があります。夫のもう1つの趣味は登山です。夫からは「山はいいよー、頂上に行くと気持ちいいよー」と登山に誘われていました。初心者用の山にするから一緒に行こうと何度も誘ってくるので、そんなに言うなら……と、私は行くことを決めました。初心者用の山だったのかもしれませんが、もともと体の弱い私は頂上に行くのも下りるのもつらく、楽しいとは思えませんでした。そこで夫には「私には登山は合わないから、ひとりで行くか、友だちと行ったほうが楽しめるよ」と提案しました。趣味を無理強いする夫に妻はもう登山はこりごりという私に、夫は「夫婦なんだから一緒に楽しめる趣味は多いほうがいいよ、また行こう!」と何度断っても言ってきます。夫に私の気持ちをわかってもらうのは無理だと諦めた私は、「じゃあ、今度は私の趣味に付き合って」と誘いました。私は週に一度ヨガに通っていて、その教室は男性もOKなところだったからです。夫は「え?」と戸惑っていましたが、「夫婦は一緒に趣味を楽しむんでしょう? じゃあ私の趣味も一緒にやりましょう」とヨガ教室に一緒に行きました。その日の教室に男性は夫を含め2人でした。もう1人はいつも来ているメンバーです。先生がするいろいろなポーズを私たちもするのですが、夫は体が硬いのもあり、四苦八苦していました。ヨガ教室に夫を再び誘ったところ…ヨガ教室から帰った夫に「また行こうよ」と言うと、夫は「いや、何だか恥ずかしいし、俺には向かないから行かない」と言いました。「じゃ、私も苦手な登山に行かなくてもいい?」と聞くと、夫はハッとした表情で「そうだな、嫌なものを無理にやっても楽しくないもんな」とようやくわかってくれました。それからは、旅行という共通の趣味と、お互いの趣味をそれぞれ楽しむというスタイルになりました。まとめもしヨガ教室に行った夫が「楽しい」と言ったら、それは夫の気持ちを尊重します。その代わり、夫が苦手そうなものをまた探して2人でやってみようと提案しようと思っていましたが、早めに苦手なことを強いられるのはつらいと夫がわかってくれて安心しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山賀育子イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日大切な家族が相手といえど、きっと誰でも隠していることの1つや2つはあるでしょう。へそくりであったり、こっそりと購入したちょっぴり値の張るものであったり、内緒の趣味に関するものであったりと、『秘密』の中身は人それぞれ。しかし、時には思いもよらない経緯によって、それが明るみに出てしまうかもしれません…!息子の課題でバレてしまった『父親の秘密』良好な家族関係を築いている基地司令(@Military_AFV)さんも、秘密を抱えていたことがあったのだとか。しかしある日、よりにもよってかわいい我が子によって、人生最大の危機を迎えることになってしまったのです…。それは、妻から1通のメールが届いた時のこと。不思議なことに、本文は何も入力されておらず、画像が添付されているだけだったといいます。何かのミスかと思いながら、メールを開封した基地司令さん。しかし、画像を開いてすべてを理解したのです…。「パパが『ひみつのじゅう』を、2つ部屋に保管している」写っていたのは、小学生の息子が書き、学校に展示されていた課題。ひらがなを使った『言葉遊び』で、父親である基地司令さんの『秘密』を告発してしまったのです!イギリス軍専門の軍用車コレクターであり、大阪府松原市で私設博物館『ミリタリーアンティークス大阪』を運営している、基地司令さん。展示物とは別に、妻に内緒で無可動の実銃を隠し持っていた結果、息子さんの課題経由で伝わってしまう…というまさかの展開を迎えてしまいました。妻による無慈悲な『ガサ入れ』を受け、基地司令さんの隠し持っていたコレクションは没収。その功績を受け、息子さんは金一封の報酬を受け取っていたといいます。素直な子供による、悪意のない『告発』によって、人生最大の危機を迎えることになってしまった基地司令さん。息子さんと妻の見事な連係を思い返し、「警察のようだった」と語っています。基地司令さんを襲った悲劇は拡散され、多くの人から反響が上がりました。・これは泣くやつ。まさか、かわいい我が子経由で機密情報が漏洩するとは…!・かわいそうだけど爆笑した。子供は正直ですからね…。・コ、コラーッ!なんて将来有望なスパイなんだ。なお没収されたコレクションは、妻の『取り調べ』の後、無事に基地司令さんの元に返却されたとのこと。家族に秘密を持っている人は、ご注意ください。あなたの秘密も、まさかの展開によって修羅場を呼んでしまうかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2024年04月24日3歳の1人娘を溺愛し、ある共通の趣味がある友人夫婦。趣味も合い、夫婦間に問題なんてなさそうな2人でしたが、ある日、友人のもとに「未入金のお知らせ」と書かれた督促状が届きます。借金の原因は何だったのか、夫婦関係はどうなってしまったのか、また借金をどう解決したのかを赤裸々に語ってくれました。カメラが趣味の友人夫婦これは私の友人が38歳のときの話です。友人は長く付き合った恋人と結婚後、退職してから生まれた3歳の1人娘の子育てに専念していました。学生時代は2人とも家電量販店でアルバイトをしていたため、家電について話し出すと止まりません。中でもカメラになると2人とも熱くなってしまうほど、夫婦の共通の趣味となっています。休みの日には海の写真を撮りに行ったり、公園で遊ぶ子どもを撮影したり。ビンテージカメラを探しに、遠方の古道具屋へ行くこともあったそうです。「趣味が合うから助かる」、「レンズって高級なものもあるから、夫婦で意見が食い違うと結構我慢しないといけなくなるのよ」と、友人は話していました。友人の夫は、特にカメラのレンズにこだわりがあり、少しのスペックの差で写りが大きく違うと熱弁している姿を私も見たことがあります。それほどカメラにハマってしまうと、問題になるのがお金です。しかし、カメラにかかる費用は夫婦共同で貯めた口座から使い、別に1人娘のために計画的に貯金していると聞いていたので、すごく堅実な家庭だなと感じたのを覚えています。ただし、やはりお金でもめてしまうこともあったそう。どのレンズを買うのか、どのカメラを買うのか、時々夫婦でヒートアップしてしまうこともあったと言います。友人が見つけた未入金のお知らせハガキあるとき、友人が見慣れない会社から送られてきたハガキを目にします。中身が圧着されているタイプで、表には「未入金のお知らせ」と書いてあります。夫宛ての郵便でしたが、友人は何となく嫌な予感がして、つい開いてしまったそうです。恐る恐る圧着部分を開けると、そこには残高不足で支払いの引き落としができなかった旨が書いてあり、借入金額の合計はなんと約500万円。「え!?」友人は思わず声を出して驚き、ハガキを落としてしまったと話していました。未入金のお知らせ、という文字が目に入ったときから「もしかしたら借金かもしれない」とは考えていましたが、その金額は想像よりはるかに多く、びっくりしたそうです。しかし、気になるのは500万円もの大金を何に使ったか、です。夫とは仲もよく、休みの日はほぼ一緒に過ごしており、子育てもよく手伝ってくれます。「もしかして浮気?」と嫌な考えが頭をよぎったものの、浮気ならここまでの大金になるのだろうかと疑問が。「ギャンブル? それとも人に貸したとか?」不安ばかりが募っていきますが、ひとまず夫に聞いてみなければ……と考えた友人。話し合うなら早いほうがいいだろうと、その日の晩、子どもを寝かしつけてからハガキを夫に見せることにしました。夫がこっそり作った借金の理由とは?「ねぇ、これが届いてたんだけど……」と、友人はソファでくつろいでいる夫に見せると、彼は「見ちゃったの?」とけげんな顔。そして友人が「借入金額は500万円って書いてあるけど何に使ったの?」と聞くと、夫は黙り込んでしまったそう。「きちんと説明してもらわないとわからない、浮気でもしてるの?」と友人が聞くと、夫は慌てた様子で「浮気はしてない!」とひと言。そして観念したように、借金の理由を話し始めました。初めはどうしても欲しい高価なカメラのレンズをリボ払いで買って、支払いを忘れたりできなかったりしたときに別の会社でお金を借りて返していたそうです。そのうち感覚がまひして、欲しいレンズをどんどん買ってしまい、気付けば借金が500万円に膨らんでいた……と。友人はそれを聞いて、あきれるやら悲しいやら。そしてふと、最近増えたカメラやレンズのコレクションに目をやりました。「カメラ仲間にもらったというレンズやカメラはあなたが購入した、ということ?」と聞くと「そう……。我慢できなくて、月々数万円の支払いならなんとかなるかなと思ってしまった」と白状したそうです。そして借金をどうするか、そして離婚も視野に入れて今後の夫婦関係をどうするか、が話し合われました。夫は深く反省しており、友人に土下座。子どもも大切だし、離婚されるくらいならもうカメラはいらない、とうなだれていたそう。その姿を見て、友人は夫を許すことにしました。いつか買いたいとコツコツ貯めていたマイホーム用の頭金を使い、借金の大部分を返済することに。また、身分不相応の高級カメラやレンズは専門店で買い取ってもらい、借金返済の一部に充てたそうです。まとめ友人が知らない間にカメラやレンズを購入し、借金が500万円に膨らんでいた友人の夫。今回は娘のことを考え、夫婦共同で借金を返す道を進むことにしました。友人の夫は改心し、休日にアルバイトをして借金返済分を補填するように頑張っているそうです。友人は借金返済のために、マイホーム用に貯めていたお金を失いました。夫に対する怒りはもちろんあると思いますが、信じてやり直すと決めた以上、今は未来しか見ていない様子。「私と同じような失敗はしないでね」と語ってくれました。500万円という借金を目にして彼女のように前を向けるかどうかはわかりませんが、お金は夫婦間で話し合い、適切に使うことが大切だと改めて感じた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マメ美著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年04月22日あなたの彼氏は未来の『いい夫』?結婚向きな男性の趣味3つ彼が趣味に没頭しすぎて、一緒に時間を過ごすことが少ないと感じている女性の皆さん。しかし実は彼の趣味には、ゆくゆくは素晴らしい夫へとつながる可能性を秘めています。では、具体的にどんな趣味を持つ男性が期待を裏切らない夫になる可能性が高いのでしょうか。今回は結婚後の女性の体験を踏まえて「いい夫」になりそうな男性の趣味を3つ紹介します。スポーツ:フットサル「大学の同級生として出会った彼の趣味は、学生時代からのサッカーやフットサルでした。 これらのスポーツ活動は社会人になった今でも続けています。 一緒にサプライズプロポーズを計画してくれたのもその仲間たちで、たまにみんなでBBQして楽しむこともあります。仲よく豊かに時間を過ごせています」(28歳/女性)学生時代からある友人とのつながりを大切に思っている男性は、家庭を築いた後も家族を大切にし、家族全員が楽しめるようなイベントを考えてくれる優れた夫となる可能性が大いにあります。2人だけの時間だけでなく、友人と一緒に過ごす時間も尊重し合い、愛情も育まれるでしょう。芸術・写真:カメラ「彼はカメラが好きで、ボーナスが出るとすぐに何十万円もする一眼レフやいいレンズを買っていました。そのときは驚くほど高価でひどく呆れていましたが、結婚してから子どもが誕生すると、私たちの家庭に素晴らしい瞬間を永遠に残す作品を次々と作り出してくれました」(33歳/女性)彼が写真技術を向上させているうちに、家でプロのカメラマンが暮らしているかのような感覚になります。特に、子どもが誕生した後のかわいらしい瞬間を彼に託すことができるのは、幸せなことですよね。エンターテイメント:特撮アニメ「最初から彼とのデートは、無駄遣いをせずに家でDVDを見ることが定番でした。また、彼は特に特撮アニメが好きで、正直それにはあまり関心はありませんでした。でも結婚後、長男が生まれると、彼は子どものアニメイベントで一生懸命彼を連れて行ったり、誕生日やクリスマスのプレゼントを選んだりするので、本当に助けられています」(31歳/女性)最初は「一緒に楽しむことが難しい…」と困惑するかもしれませんが、この趣味を持つ男性は、将来子どもと一緒にアニメを楽しむ素敵な父親になる可能性が高いです。その趣味を少し長い視点で見てみてはいかがでしょう。男性の趣味への理解特撮アニメ、カメラ、スポーツなど、男性の趣味はさまざまです。結婚前に自分とは合わないと思っていた趣味も、結婚後には理解できるようになり、見方を少し変えるだけで、彼の趣味がここにきて役立つ瞬間が訪れるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月21日応募しても全部は当たらないだろうと思い、行きたいライブに手当たり次第に応募した結果、すべてに当選した2023年。うれしい半面、お金が……と思いながらも、せっかく当たったんだからとライブを楽しみました。それでも気になるのはお金のこと。使い過ぎたと反省していた矢先、長男から意外な言葉をかけられました。ライブざんまいの2023年5年ほど前、子どもが大きくなり時間的にも金銭的にも少しだけゆとりができたのを機に、ちょっとだけ自分のために時間やお金を使ってみようと思いました。そんなとき、会社の同僚と一緒にライブに行こうという話になり、一緒に行ったのをきっかけに、年に1~2回ひとりでもライブに行くようになりました。2023年はとても運が良く、応募したライブはすべて当選! 6回もライブに行くことができ、大好きなアーティストの歌を生で聴けて大満足でした。ですが、ライブに行くときには気掛かりなことも。わが家はひとり親家庭なので、私が出かけると、中学生の次男が夜ひとりで留守番になることがあります。中学生なのでひとりで留守番できるのですが、少し心配です。そのため、社会人の長男にはその日はできるだけ家にいるようにしてもらっているので、なんだか申し訳ない気持ちがありました。そして一番の気掛かりはお金のこと。値上がりしたチケット代や宿泊代と、思っていた以上にお金がかかってしまいました。自分のためにお金を使い過ぎると、当然生活費にしわ寄せが……。当選したからと調子に乗ってお金を使い過ぎたと反省しました。長男の意外な言葉お金の使い過ぎを反省していた矢先に長男とライブの話になりました。「今年はライブによく当たっているよね。いくらくらい使った?」と聞かれ、「ヤバイ。怒られる」と思いながらも正直に答えると「そんなもんなんだ。ママが自分のためにお金を使えるようになってよかったよ」と意外な答えが返ってきました。てっきり使い過ぎを怒られると思っていたので長男の言っていることが理解できず、どういうことか聞いてみました。すると、自分の服やバックもめったに買わないし、誰かと遊びに行くこともない。ひとりで出かけても「もったいないから」といってごはんも食べてこない。買うものは子どもの物や家族で使うものばかりなのが気になってたそうです。長男は、私がもっと自分のためにお金を使っても良いと思っていたので、自分の好きなことにお金を使い楽しんでいるのがうれしかったそうです。長男がそんなふうに思っていたとはちっとも知りませんでした。自分のために時間やお金が使えない結婚していたころはワンオペ育児。離婚後は家事も育児も家計もワンオペで毎日ヘトヘト。時間的にも経済的にもまったく余裕がなく、子どもの物は買えるのに自分の物を買うときは、「この金額だと○日分の食料が買える。皆でおいしい物が食べられる」と考えてしまい、なかなか自分のためにお金を使うことができませんでした。自分の物は必要最小限しか買わず、美容院は1,000円カットで済ませていました。あまりにも同じ物ばかりを身に着けているので、見かねた母が「これで自分の服とバックを買いなさい!」とお小遣いをくれたこともあるほど。長男は、そんな私の様子を見て気にしていてくれたのだなと思い、うれしかったです。まとめ留守番をお願いしても嫌な顔をせず引き受けてくれる長男。毎回「楽しんできてね」と快く送り出し、帰ると「どうだった? 楽しかった?」と話を聞いてくれる長男。「ひとりで出かけて申し訳ないな」とか、「お金使っちゃったな」など、罪悪感を持つことなく素直に「楽しかったよ。行かせてくれてありがとう」と言えるのは長男のおかげかもしれません。やさしい長男と黙って留守番をしてくれる次男に感謝しつつ、お金の使い過ぎには気をつけてライブを楽しみたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/やましたともこ著者/谷 海(47歳)おもしろおかしく生きるのがモットーのシングルマザー。
2024年04月07日私と夫は、温泉と旅行が好きという共通の趣味で意気投合し、結婚しました。一緒に同じ趣味を楽しめるのはうれしいことなのですが、夫は私が苦手なことも「一緒にやろう」とすすめてくることがあって……正直、困ってしまいました。 夫婦で一緒に登山をしたい夫夫の趣味の1つに登山があります。つきあい始めたころ、夫から「初心者用の山に一緒に登ろう」と誘われ、初心者向けならとOKしましたが、もともと体力のない私には険しい坂を上るのもつらくて後悔しました。 頂上に着いて「眺めがいいねー」とうれしそうに話す夫にも賛同できず、もう二度と登山はしたくないと決めました。 別々の趣味を楽しむ時間をそれからも、夫は「年に一度でいいから一緒に登山に行きたい」と誘いますが、私は断り続けました。 そんなある日のことです。私が観劇から帰ってくると、夫から「映画や舞台ってオレは退屈だな」と言われました。そんな夫に「あなたが苦手だとわかってるから、私はあなたを無理に映画やお芝居に誘わないよ。嫌なことに誘われてもつらいでしょう? だから私のことも登山に誘わないで」と言ったら、夫がハッとした顔をして、ようやくわかってくれたようでした。 今でも、たまに夫は「登山をやりたくなったら言ってね」と言ってくるときがありますが、それ以上強くすすめてくることはなくなりました。お互いに違う趣味をひとりで楽しむ時間があってもいい、と思ってくれたようです。 夫婦でも趣味が合わないことはあってよいと思います。夫も、純粋に登山が好きな友だちや仲間ができて、その人たちと一緒に行けるようになればいいな、と応援しています。逆に、夫が私の趣味に興味を示さなくても、お互いの好きなことを否定せずに過ごしていきたいです。 著者/秋田葉子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月23日若いころは友人と外食やコンサートに行くことが多かったのですが、出産を機に、子育ての合間にわずかにできるひとりの時間を有効活用しようと、「おひとり様」活動をスタート。するとさまざまなシーンでおひとり様が有利なことに気が付いたのです。アラフォーにしておひとり様にハマった理由についてお話しします。友人と過ごす時間が好きだった若いころ友人の数は多いほうではありませんが、学生時代から一緒にカフェに行ったり外食に行ったりコンサートに行ったりして、友人と一緒に過ごす時間が好きで、どこかに行こうと自分から誘うことも多かったです。趣味で推し活もしており、推し活仲間と一緒にライブ会場でグッズを購入し、ライブも一緒に見る、ということが当たり前でした。今でこそスマホなどで持て余した時間を過ごすことはできますが、若いころはまだスマホやタブレットというものがなく、ひとりで時間をつぶすことがとても苦手でした。友人との待ち合わせで時間があるときなど、どうしてもひとりで時間をつぶさないといけないときは、本を読んで過ごしたりしていました。結婚してからもやはりひとりで時間をつぶしたり、ひとりでどこかに行くのは得意なほうではなく、夫の晩ご飯が不要なときにも、外でひとりでごはんを食べて帰ったりせず、さっさと家に帰って家で落ち着いて晩ごはんを食べるほうが気分的にラクでした。そのため、ひとりでごはんを食べたりコンサートに来ている人を見ると、「私はひとり行動は無理だな……」と思っていました。子どもが生まれてひとり時間の貴重さを知る39歳のときに出産し、子育て生活がスタートすると、あれだけ苦手だったひとり時間が欲しい……と心の底から思うようになりました。常にわが子と一緒の生活は、幸せなことでもありますが、コーヒーを飲もうとしたら泣き声が……少し昼寝しようと思ったらまた泣き声が……と、息つく暇もない日々が続きます。夫はたまにはひとりで過ごせば? と時間をくれることもありましたが、「おむつのストックどこ?」「ミルクを飲まないんだけど」とSOSが送られてきて、結局帰宅しないといけないはめに。やがて子どもがプレスクールに通うようになり、1日3時間ほどですが、ようやくひとりで過ごせる時間が取れるようになったのです。私はわずかな時間を使って、それまで調べていて行きたかったお店にひとりでランチに行くことにしました。時々ママ友にランチに誘われることもありましたが、ひとり行動ならそのときに食べたいもの、好きなものを食べられる、大盛でも気にせず注文できる、とひとりランチの醍醐味を一度味わうと、次第にひとりで過ごすほうがラクに感じるように……。また、ひとり時間を使って、子連れでは行けない大好きなカレーの名店を巡ることにもハマってしまったのです。カレーのお店はサッと食べてサッとお店を出られるという点でひとりのほうが行きやすく、ひとり時間を使ってカレー屋巡りをすることが子育ての合間の楽しみとなりました。おひとり様はライブでも有利だった子どもが生まれて、ひとり行動はなんてラクなんだろう! と40歳を過ぎて実感した私。行列ができるお店でもカウンターが空いていたら先に通してもらえるし、周りのペースを気にせず過ごせるしと、すっかりおひとり様の行動にハマってしまったのです。そして子育てが少し落ち着き、趣味の推し活にも復活できるようになりました。以前は、推し活仲間の友人と一緒にチケットを取ってライブに参戦していました。しかし、「どの公演に行く?」「チケットの申し込みどうする?」「ライブ当日は何時にどこで待ち合わせる?」「グッズどうする?」といった誰かと行く際の一連の流れが面倒になり、もうひとりで参戦しちゃおう! と、ひとりでライブに参加することに。すると偶然なのか、なんと自分の推し活人生の中でもかなり良い席を当ててしまったのです。ライブ当日は周りは2人、3人で参加している人たちがほとんどでしたが、ひとりでいることがまったく苦にならず、自分のペースで行動してライブも楽しむことができました。まとめ若いころは苦手だったひとり行動ですが、子育てを通じてひとりで過ごす時間がとても貴重になったことを実感しました。今は仕事をしていてひとりの時間はなかなか取れませんが、それでもたまに取ることができるときは、おひとり様のひとときを満喫しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2024年03月01日■娘に新しい趣味ができた!お絵描きや工作、ダンスが好きな小3の娘ですが、新しい趣味ができました。■娘のやさしさが胸に沁みて…最近は料理も練習し始め、いつかくる独り立ちのために、ちょっとずついろんな事を教えていくのも親の大事な仕事だなぁと実感しています。とりあえず我が子と台所に並ぶの幸せすぎて「お揃いのエプロン買っちゃおうかな」なんて思っている娘ラブな私でした。
2024年02月20日趣味と、彼氏とすごす時間の両立の憧れ。それはとても難しいバランスかもしれません。そこで今回は、趣味と恋愛を上手に両立できる彼氏の特徴を探ってみます。趣味を否定しない男性「私にはたくさんの趣味があります。一方で、私の彼氏はお酒もたばこもせず、趣味がほとんどありません。それでも、彼は私の趣味を決して批判せず、何も言いません。彼の理解があるお陰で私は救われています」(女性)趣味がたくさんある彼女に少々不満を抱く彼もいるかもしれません。ですが、優れた彼氏はあなたが趣味に熱中する自由を尊重してくれます。趣味を共有できる男性「私と彼は共にスポーツが大好きで、頻繁に一緒にランニングをします。ただ一緒に走るだけでなく、知らない道を探検するように走ってみたり、マラソンデートとしてすごしたりというような日もよくあります。解放的な気分で体を動かしながら美味しい食事も堪能して、喜びで満たされています。彼とショッピングデートするときと比べて、マラソンデートは一度も喧嘩したことはありません」(女性)趣味を共有できるパートナーとは、自分の時間も彼との時間も互換性がある反面、普段の生活パターンが趣味になるでしょう。趣味に興味をもってくれる男性「私の趣味は植物を育てることで、多くの種類を扱っています。彼は初めて私の家に訪れたとき、感動してくれました。さらに、彼は私の趣味に興味を持ってくれ、私が喜びそうなお店を見つけてきたりします。彼が私の趣味を尊重し、興味を持ってくれると、それはとても居心地がいいです」(女性)彼氏が趣味に興味を持つことで、趣味の楽しみを共有できる可能性があります。趣味だけでなく、趣味を通じてコミュニケーションも取ることができます。これがお付き合いを長続きさせる秘訣となるでしょう。趣味を受けてくれる男性と両立した恋愛をいかがでしたか?自分の時間を大切にしたい方は、趣味を受け入れてくれる男性を選ぶと、趣味と恋愛の両方が充実するかもしれません。(Grapps編集部)
2024年02月19日彼氏がほしいけれど、自分の趣味を犠牲にしたくないという思いの女性はたくさんいるはずです。もし、恋愛と趣味を両立させられたら最高ですよね。そこで今回は、趣味と恋愛を両立したいと思う女性におすすめの彼氏の特徴を紹介します。自分だけの時間を必要とする男性彼自身が一人の時間を必要とする男性は、恋愛と趣味を両立したい女性にとって理想的な存在でしょう。一人を愛するこのタイプの男性は、休日も必ずしも彼女とすごさず、一人で時間をすごすことを好みます。そういった時間を利用して趣味に没頭することが可能です。また、それ以外の時間は二人ですごすことができ、お互いの趣味と恋愛のバランスを取ることができます。趣味も恋愛も手放したくないという女性は、一人の時間を大切にする男性を選ぶことをおすすめします。共通の趣味をもつ男性共通の趣味を持つ男性との恋愛は、恋愛と趣味の両立にうってつけです。趣味と恋愛、どちらも優先したいという願望を満たすためには、共通の趣味を持つ彼と一緒に趣味を楽しむことができます。また、共通の話題で盛り上がることもでき、恋愛にもプラスとなるでしょう。共通の趣味を持つ男性との恋愛を考えてみてください。話し合いを大切にする男性話し合いを大切にする男性は、彼女の趣味に対して理解を示し、受け入れてくれる可能性が高いです。あなたがどのような趣味をどれくらいの頻度で楽しみたいのか、といった話し合いを通じて、趣味と恋愛の両立が可能となるでしょう。感情的にならず、きちんと話し合える人は、趣味と恋愛を両立したいと考える女性にとって理想的なパートナーと言えるでしょう。趣味と恋愛の両立は可能です!今回は「趣味と恋愛を両立したい女性が付き合うべき男性の特徴」をあげてみました。趣味と恋愛、どちらも手放したくないという女性は多いですよね。皆さんが、自分にとって最適なパートナーを見つけられることを願っています。(Grapps編集部)
2024年02月18日毎日、家事と育児と仕事の繰り返しで刺激がなく、退屈してきました。50代になってこのまま老いていくのか……と思うと急に怖くなってきたのです。何か新しいことを始めたいけれど、大胆なことをいきなり始めるのはためらってしまいます。私が考えた末に発見した、身近なところで楽しめる刺激とは……?ピアス作りにドハマり。良い気分転換に!不器用なのでこれまで手芸を避けてきた私。そんなある日、店頭で見たピアスの写真にひとめぼれ! 手作りキットになっていたので、作れるか不安だったけれど、購入してピアス作りに挑戦してみることにしました。ビーズを触るのは小学生以来で数十年ぶり。昔とは違い、最近のビーズはとてもキラキラしていて、まるで宝石みたいです。見ているだけでも気分が上がったのですが、問題はビーズの穴が小さいこと。老眼が始まった目には、小さな穴にワイヤーを通すのはなかなか大変でした。でも、ピアス作りのためにリーディンググラスを買っちゃおうかなと思ったくらいハマりました。就寝前、1日数十分ほどしかビーズ作業ができなかったので、完成するまでに1カ月! そのわずかな時間がとても良い気分転換になったのです。集中して何かを作っていると、嫌なことを忘れられて、悩みごとの解決策まで浮かんで、イライラすることが少なくなりました。思うようにならず、何度か作り直したりしてちょっと大変だったけれど、ついにすてきなピアスができ上がりました! そのときの達成感といったら! 自分のために何かを作るって、こんなに気持ちが良く、完成するまでのワクワク感と充実感があるのですね。手芸が苦手だった私ですが、今度は編み物をしようかなとたくらむようにまでなりました。運動から遠ざかっていた私でもできた運動とは私にとってのスポーツはテレビ観戦で、見て盛り上がるのみがメイン。見るだけなら野球、サッカー、そして格闘技も好き。ラグビーワールドカップのときには、にわかファンになっちゃいました。実際体を動かすのは、学生時代の体育の授業以来ご無沙汰。スポーツをすると汗をかくし、なんといっても次の日に筋肉痛になるのが嫌だったのです。でも、最近体力の低下を感じることが多くなって、体のために何かスポーツを始めなくては、と思いたちました。だからといって、いきなりラグビーとか格闘技は絶対けがをしそうだし、1人じゃできません。最初は誰にも知られることなく、ある程度できるようになるまではこっそりスポーツしたいなぁ……。というわけで、まずはスポーツのための体力と筋力作りに「ラジオ体操」を始めました。ラジオ体操ならば簡単だと思っていた私、甘かった! 子どものころ以来のラジオ体操でもう十年以上使っていなかった筋肉を使ったせいで、最初は筋肉痛に。でも、ラジオ体操って人に見られる心配もなく、家事や仕事の合間に家でできるので続けられています。筋肉痛がなくなって、人前に出てもいい勇気が持てたらホットヨガとかにも挑戦したいです。大人女性のための身近なボランティア最近、台風や大雨のニュースで、たくさんのボランティアの方が被災地で活動しているのを見て、すごい、素晴らしいと感心していました。でも、特にスキルも体力もない私ができることは何もないと思っていたのです。そんなときに市の広報誌で「傾聴ボランティア」を知りました。人の話を聴くだけでボランティアになるなんて、これなら私にもできそう!と思い、早速傾聴ボランティアの講座を申し込みました。講座に通い出すと、傾聴って、ただ人の話を聴くだけではなく、話を理解し、共感しなくてはいけないことがわかりました。これが友人とおしゃべりするのとは訳が違って、とても難しい! 傾聴ボランティアを必要としている人は、闘病中の人、障害のある人などで、私には想像もつかないような人生を送ってきた人。そのような人の話を聴いて、共感できるためには、勉強が必要だと思いました。まだまだ自信がないので、すぐには傾聴ボランティアを始められないけれど、これからの人生にとって傾聴のスキルを取得することはためになりそうです。そして、地元に知り合いの少なかった私にとって、ボランティア講座への参加は、熱意のある人たちと知り合えて、人の輪が広がる、何よりも貴重な体験となりました。まとめ今回、久しぶりに何かを始めること自体が生活の刺激になりました。そして、ただ楽しむだけでなく、一歩踏み出して今まで思いもしなかったことをいろいろ考えたり、学べることを発見。子どものころ以来のビーズアクセ作りも、ラジオ体操も大人になって再びすると、新たな気持ちで取り組めました。そして、傾聴ボランティアのように、ただボランティアをするのではなく、勉強しないとできないことがあると気付かされました。また、新しく人と知り合うことで、良い刺激になり世界が広がりました。50代になってもそんな発見ができてとてもうれしいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/黒猫(50歳)家事に育児に毎日奮闘していたらいつの間にかアラフィフに。体の変化やダイエットなどやらなくちゃいけないことが山積みです。
2024年02月18日恋愛はしたいけど、趣味も手放したくない。今回はそんな夢を叶えてくれる男性の特徴を紹介します。同じ趣味を共有できる同じ話題で盛り上がることで、親密度が増し、一緒にいる時間も充実します。むしろ、同じ趣味コミュニティの中から、自分に合ったパートナーが見つかる可能性があるかもしれません。ぜひ、趣味仲間の中から探してみてはいかがでしょうか。精神的に成熟した人精神的に成熟し、自己管理ができる男性は、恋活と趣味の両立にぴったりなパートナーといえます。彼は、パートナーの趣味や時間を尊重し、理解を示す傾向にあるでしょう。自分だけの時間を欲する人自分の時間が重要と考える人は、恋愛と趣味を両立したいあなたには最適なパートナーです。彼らはときに、休日も自分のために使いたいと思う男性が多いもの。そのため、その時間は、あなたも趣味を楽しむ絶好のチャンスとなるでしょう。そんな彼とは、ストレスなく時間を共有することもできるでしょう。次の恋活時には、ぜひ「個々の時間を尊重」を考慮に入れてみてくださいね。妥協なし!恋愛も趣味も満喫する!適切なパートナー選びにより、恋愛と趣味の両立が可能となります。どちらも譲りたくないという人は、ぜひ今回のポイントを再チェックしてみてくださいね。(Grapps編集部)
2024年02月12日皆さんは、ご近所さんにお裾分けをしたことはありますか? 今回は「蜂蜜をねだる隣人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言趣味で養蜂田舎で夫と娘と暮らす主人公。趣味で養蜂をしている主人公たちは、たくさんとれた蜂蜜を隣人たちにお裾分けすることにしました。蜂蜜に目がない隣人は、蜂蜜をとても喜んでくれましたが…。それ以降、隣人は毎日のように蜂蜜をねだってくるようになったのです。主人公が「貴重なものだから、これ以上は渡せない」と言うと、逆ギレする隣人。その後も理由をつけて蜂蜜を要求してくる隣人に、主人公は悩まされていました。それから数日後のある日の朝のこと…。なんと家の養蜂場に大量の殺虫剤がまかれていたのです。悲惨な状態出典:モナ・リザの戯言あまりに悲惨な状態に「ウソでしょ…」と愕然とする主人公。そこへ、偶然訪ねてきたご近所さんに事情を説明しました。するとご近所さんは「まさかあのときの…!?」と言い、隣人がホームセンターで殺虫剤を探しているところを目撃したとのこと。主人公たちはご近所さんに証言者としてついてきてもらい、隣人を問い詰めることにしますが…。「そっちがケチるから!」と開き直る隣人に、主人公たちは怒りを覚えます。一方の隣人も納得できず、残っていた蜂の巣を全滅させようと決心…。主人公たちの養蜂場に入り、殺虫剤をまこうとするのでした。読者の感想蜂蜜がもらえないからといって、わざと殺虫剤をまく隣人の身勝手さに衝撃です。親切心でお裾分けをした主人公夫婦の気持ちを踏みにじる行為だと思いました。(40代/女性)もらった蜂蜜を喜んでくれたことは嬉しいですが、ここまでしつこく要求されると困ります…。隣人だからこそ、穏やかにお付き合いできるといいですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月29日大人になっても、アニメグッズやおもちゃを収集する趣味を持つ人は、一定数います。しかし、『おもちゃは子供が楽しむもの』というイメージから、おもちゃを買う時に「店員さんや周りの人の目が気になる」と思う人は少なくないでしょう。おもちゃ売り場に入りやすくなった『ある方法』大学生時代に、少女向けアニメにはまっていた、福田ナオ(@fukku7010gmail1)さん。若い頃は、人目を気にしてしまい、おもちゃ売り場に入りにくいと感じていたそうです。しかし、年齢を重ねた福田さんは、こう考えるようになりました。もはや、親の歳なので逆に平気!子供のためにおもちゃを買いに来ていると思わせれば、周囲の目は気になりません。自分用でなく、子供へのプレゼントを選んでいるように振舞えば、恥ずかしくないというわけです。「おもちゃ売り場に入りづらい、しかし、おもちゃを買いたい」と悩む人が生み出した、苦肉の策といえますね!福田さんのエピソードには「あるある」や共感の声が次々と寄せられていました。・子供がいる設定…万能な裏技ですよね。・何歳になっても、好きなものは好きですからね。・店員さんに「この人、毎月子供の誕生日だな」って思われていそう。福田さんのように、おもちゃ売り場に入る際に、悩む人は意外にも多いようですね。しかし、趣味嗜好が多様化する昨今では『おもちゃは子供が楽しむもの』ではなく『子供から大人まで幅広く楽しめるもの』に変わりつつあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)趣味にお金を使う夫主人公夫婦は共働きで子どもを育てています。しかし夫は家事と子育てをやらないうえ、生活費も「趣味にお金を使いたい主義だから」と言って5万円しか渡してくれません。ある日、金額に納得のいかない主人公が夫を問い詰めると…。たった月5万円の生活費出典:愛カツ「趣味にそんなにかかる?」出典:愛カツここでクイズ夫が趣味にお金を使うワケとは?ヒント!男であることを盾に身勝手な主張をしたのです。[nextpage title="Ts0k0J0O0F00"]「趣味に使いたい主義だから」出典:愛カツ正解は…正解は「趣味にお金を使ってナンボだから」でした。夫は「これだから女はなんも分かってねえ」とため息をつき…。男は趣味にお金を使うものだという身勝手な主張をしたのです。しかも「家族にお金を使うなんてバカバカしい」とまで言う夫。まさかの返答を返した夫に「は?」と呆れ返る主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月23日推し活が趣味の夫。趣味自体は問題ないのですが、のめり込み過ぎることもしばしば。そして推し活の“あること”が原因で、夫婦仲が悪くなってしまい……。 趣味は“推し活”の夫の行動で…私たち夫婦は子どもができず、日々の生活費は少し余裕があります。しかし、困ったことに夫の趣味は推し活。 推し活を批判するつもりはなく、応援したい人がいるというのは素敵なことだと思っています。ですが、1カ月に4回も東京遠征をする夫。遠征費は1回に約3万円、加えてグッズの購入費もあるのでいくら使っているのかわからない状態で……。 中に何が入っているかわからないランダムアクリルスタンドやブロマイドは全部揃えないと気がすまないようで、カードの請求額が30万円を超えたときには目玉が飛び出ました。その後、「推し活の何が悪いんだ!」とキレられながらも金額について話し合いました。以前よりは考えながら、推し活にお金を使うようになっています。 ◇ ◇ ◇ 趣味を楽しんでほしいとは思いますが、お金や時間など限度がありますよね。どちらかがおかしいと感じたときは話し合い、ルールを決めるなどでお互い気持ちよく生活できるといいですね。 作画/シュー子著者:小鳥遊るる
2023年12月17日遠方の実家では、80代の実父母ふたりきりの老々介護。父は肺の持病に加え、喉の調子も悪くなり、言葉数が減るばかり。母は「父とコミュニケーションを取るのがますます難しくなった」と悩んでいました。少しでも父のコミュニケーション能力をアップし、両親ともども快適に過ごしてほしいと願った娘の体験談です。言葉が減り反応が鈍くなった父週に1度程度は実家に電話をして母と話すのがここ数年の私の習慣。離れて暮らす娘の私にできる最低限だと考えていました。電話の向こうで母はたいてい、か細いながらも明るい声で老夫婦の日常の様子を伝えてくれていました。しかしある初夏の夜、電話の向こうの母に元気がありません。母は父の様子が変わってきたと言います。「もともと言葉数の少ないお父さんだけど、このころはいっそうしゃべらなくなってしまって。もう私の言葉も聞こえているのかいないのか、話しかけても、うんともすんとも言わないことが増えてね」食事は一緒に黙々と食べるけれど、あとは寝室のベッドで眠っている時間が増えたとか。起きてテレビを見るにしても、特に何を見たいふうでもなく、ただリモコンを握ったまま、くるくるとチャンネルを変えることが癖になっているとのこと。母は見たいと思った番組も落ち着いて見られず、父に注意しても反応は得られず、不安と不満を募らせているようでした。季節は初夏。毎年母の精神状態、体力ともに不安定になる季節です。このままではいけないなと思いました。都合をつけて帰省することに私に何ができるんだろう? 何かできるはずと自問自答しつつ、あれこれの都合をつけた盆明け、やっと実家に数日間帰省することに。600kmをひとりで運転して駆けつけました。実家で見た父は母が言った通りの状況で、いろんな問い掛けに対して反応が薄くなっていました。久しぶりに会う娘の私を見ても、視線はさまようばかりでおよそ無反応。「父さん、元気だった?」「今夜、天ぷらで良いかな?」と尋ねても、「ん-……」。言葉は出てきません。テレビのリモコンを握って視線をそらすばかりでした。父から何か反応を引き出したいと思い、父が昨今趣味にしていたナンプレ(数字の組み合わせを楽しむパズル)の雑誌を広げてみました。「父さん、一緒にやってみない?」。専門の雑誌を購読し、ネット上にある問題に取り組むなど、熱心に楽しんでいた趣味です。しかし、このところ雑誌を差し出しても興味を示さないと母が言っていた通り、興味はなさそうでした。次の日、数年来父母が熱心に世話を続けてきた家庭菜園に行こうと声を掛けましたが、返事はなく、ベッドから起き上がってきません。朝昼晩の食事時間、ダイニングに出て来るタイミングで、新聞に載っている間違い探しやクイズをやろうと誘ってみましたが、やる気は出ない様子。食べ終わるとすぐにベッドに向かってしまいます。昔一緒にやっていた趣味を試してみた実家滞在最終日。食事の用意をしながら母と話していて、父が昔パソコンのマージャンにはまっていたことを思い出しました。膝にすがってのぞき込む10歳の私に、父はパソコンの操作方法から麻雀のルールまで丁寧に教えてくれたのでした。思い出した私は料理の手を止めて、部屋の隅に片付けられていた父のノートパソコンを開きました。数年前まで父が地区の役員の仕事に使っていたものです。ネットのマージャンゲームサイトを開き、「父さん、これ、どの牌(はい)を切れば良い?」と画面を見せると、父はぐっと身を乗り出してきました。のぞき込んでしばし見つめた末、「ん!」と一点を指差しました。この牌を切れという意思表示。私は父にどの牌を切るか聞きながら、マウスを動かしゲームを進めていきました。「この手牌で役満(最高得点の役)を目指すの?」「やっぱり、この牌はいらないよねえ」。私の問いかけに、父は指差しで意思表示。その思考力・判断力はしっかりしたものでした。途中から父は自分でマウスを動かしゲームを進め、私は横に座り時々声を掛け続けました。親子二人で遊ぶ久しぶりの時間でした。父と私の共通の趣味だったパソコンマージャンが、父の何かを呼び覚ましたと思える出来事でした。私が実家を離れる時間が来ると父は家の前で見送ってくれ、「あー、大丈夫、やから」と、本当に途切れ途切れでしゃがれ声でしたが、言葉を掛けてくれました。まとめ母によると、私が実家を去ってしばらくの間父はノートパソコンに向かったものの、いつの間にかそっと部屋の隅に片付けていたとのことでした。その後父の無反応さは引き続きだったようですが、私とパソコンマージャンをする父の様子を見て、本当は頭の中でいろいろ考えているということがわかり、母は安心したそうです。父とのコミュニケーションにひと役買ってくれた昔の思い出に感謝です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/あさみ(55歳)平日はお勤め、週末は農業。夫、子ども、義父母と暮らしている。多忙でも趣味やスポーツの時間はなるべくキープ。育児、介護、町の行く末までいろいろ気になる。
2023年12月03日今回のお仕事ハックは「好きなことを仕事にしたつもりがつらくなってきた」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。好きなことを仕事にしたつもりがつらくなってきた私はフリーランスでイラストレーターの仕事をしています。昔から絵を描くことが好きでこの職業になるのも夢だったので、なりたての頃は仕事の依頼が来るたびにうれしくて仕方なかったのを覚えています。でも最近は将来の結婚も視野に入れて、もっと収入を得なければという責任感から気の乗らない仕事を受けることも増えてきました。そうしているうちに絵を描くことがつらくなってきてしまったのです。好きだったことを仕事にしたつもりが、そのせいで自分のアイデンティティでもあったイラストから離れたくなってしまったことにモヤモヤする日々です。今後私はどうしていけばいいのでしょうか。何かアドバイスをください……!(20代/イラストレーター)分かる……!と頷いている人、山ほどいると思います。ずっと続けている好きなことがある人は、それを仕事にしたくなりがち。そして実現させがち。ものすごく好きであるがゆえの情熱と継続力があり、それが第三者にも伝わるからです。ただ、実際にその仕事を始めた後は、悩みがち。なぜそうなってしまうかというと、ものすごく好きであるがゆえに、こだわりがあるから。世の中には好きなことを仕事にするのに向いている人と向いていない人がいて、向いている人は「仕事として割り切れる人」である……という考え方があるようですが、これについて私は少し異論があります。というのも、人はものすごく好きなことに対しては割り切れないものだから。「嫌わない者は愛さない」。ドイツの文豪ゲーテの言葉です。何かを強く嫌わない者は何かを強く愛することもない、と。これは逆に言うと、何かを強く愛する人は何かを強く嫌う、ということでもあります。「愛する」は「大切にする」に、「嫌い」は「受け入れられない」「選ばない」などに置き換えてもいいでしょう。絵を描くことが昔から好きで、それを仕事にすることができたあなたなら、この言葉、腑に落ちませんか?作品作りとは、瞬間瞬間で何かを選び、何かをはじく作業の積み重ねとも言えます。イラストのように「美」の定義が人によって全く異なる場合、何を愛し、何を嫌うかがなおのこと重要です。とはいえ、仕事では自分の好き嫌いやこだわりではなく、「売れるから」「クライアントの希望だから」など、優先させないといけないものがあります。仕事だからです。もちろん、自分の「好き」に共鳴してくれる仕事相手を少しずつ増やす、という方法もあります。ただ、ある程度の時間は必要かもしれません。「そんな悠長なこと言ってられない。もっと稼ぎたい。でも気の乗らない仕事が増えるのはつらい……」ということであれば。イラストレーターの延長線上にあるデザインの仕事など、「共通点のある異なる分野」に仕事を広げてみてはどうでしょう?えっ、今から……と思うかもしれませんが、ビジュアル関連の仕事なら、あなたのセンスを活かせるはず。そして、イラストを描く時ほどは、クライアントの意見や要求に合わせることが苦にならないのでは。新たなスキルを学ぶ必要はありますが、それも楽しさや充実感につながり新鮮な気持ちで仕事ができるかもしれません。あるいは、今よりも稼げる全く別の仕事に転職し、イラストは個人的な活動としてやっていくという手もあります。私の友人は、そのスタイルで個展を開いたりネットで作品を発表したりしていくうちに仕事の依頼も来るようになりました。それで食べていけるわけではなくても、自由に創作している時の彼は幸せそうでした。「好きなことを仕事にしてたくさん稼ぐ」がベストとは限らない。「好き」で苦しむのではなく、「好き」と共に健やかに生きられるスタイルを探してみてください!Point.・人はすごく好きなことに対しては割り切れないので、それを仕事にすると悩みがち・割り切れる程度に好きな「共通点のある異分野」に仕事を広げれば、ストレスが減り収入も上がりやすい・自由に好きなことをやりたい場合、個人的な活動として続けるのも一案・「好き」で苦しむのではなく、「好き」と共に健やかに生きられるスタイルを探そう(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2023年11月07日せっかくの連休だというのに、気づけば夕方までダラダラして終わってしまう……なんて人、少なくないのでは?趣味を持つか持たないかは自由ですが、趣味がある人の方が人生を楽しんでいるように見えることもあるでしょう。もしかしたら、あなたも「趣味がない人に共通する特徴」に当てはまるかもしれません。この記事では、趣味がない人の特徴と心理を解説。併せて、趣味がない人におすすめの趣味を紹介します。■趣味がない人の特徴と心理では早速、趣味がない人の特徴と心理を見ていきましょう。自分に当てはまる項目は、趣味を見つけられない原因としても考えられます。◇(1)仕事が忙しくて時間がない仕事に追われる日々の中、時間的に余裕がない人はたくさんいるはず。せっかくの休日にも仕事のことを考えてしまったり、実際に仕事をしなければいけなかったりと、趣味を楽しむ時間的な余裕がないのです。このタイプの人は、趣味が欲しいという気持ちはあっても、趣味に充てる時間を考えると現実的に難しいのも事実。仕事時間を削るわけにもいかず、なんだかんだ趣味を諦めてしまうケースも少なくないでしょう。また、実際に仕事で疲れ切っている人にとっては、趣味に時間を使うくらいなら「ゆっくり体を休めたい」と思うもの。どんな趣味かにもよりますが、仕事と趣味の両立は簡単ではありません。◇(2)体力や気力がない趣味を作るというのは、新しく何かを始めるということです。当然ながら体力や気力がなければ、新しいことにチャレンジする行動力は生まれません。頭の中では「趣味を作りたい」と思っても、休日は体を休めることでいっぱいいっぱい。なんだかんだ言い訳を用意して、行動に移せないタイプです。例えば仕事や家事など、日々のやるべきことで疲れ切っている人などは、趣味を楽しむ体力や気力まで残っていないはず。趣味を楽しむのは、体力や気力がしっかり回復してからにしましょう。◇(3)面倒くさがり面倒くさがりな人は、趣味を見つけたり、続けたりすること自体が苦になります。無理して趣味を見つけたとしても面倒になり、続かない人が大半でしょう。しかし、面倒くさがりな人にも負担が少ない趣味を見つければ、趣味を楽しめる可能性は充分にあります。夢中になれる趣味を見つけたら、面倒くささよりも、趣味を楽しみたい気持ちが上回るかもしれませんよ。参考記事はこちら▼めんどくさがり屋の特徴7つ。長所を生かすコツも紹介◇(4)人付き合いが苦手世の中にはさまざまな趣味がありますが、それを通して人と関わる機会が増えるものも多いです。人付き合いが苦手な人は他人と関わるのを嫌がり、人と関わる趣味を作るのを億劫に感じる傾向にあります。ただ、他人と関わらずに済む趣味もたくさんあります。人と関わることが苦手な人は、1人で打ち込める趣味を探してみるのもいいかもしれません。参考記事はこちら▼誰とも関わりたくない。その理由や人間関係に疲れたときの対処法◇(5)趣味に使うお金がもったいない倹約家で預金残高を見るのが楽しみな人は、趣味にお金を使うことに抵抗を感じやすいもの。趣味で浪費をするぐらいなら、貯金をする方がいいと考えてしまうのです。また、生活するだけで精一杯な人や、収入が少なく趣味にまでお金を回せない人もいるかもしれません。「趣味が欲しい」と心では思っていても、お金がないことが趣味を楽しみたい気持ちをセーブさせている可能性があるでしょう。▶次のページでは、趣味がない人が趣味を持つ方法を紹介します。
2023年11月03日INFORMATION今回行ったのは「稲川淳二の怪談ナイト 2023」怒涛の31年連続公演!怪談好きの間では夏の風物詩ともなった、稲川淳二さんの怪談ライブです。夏の間だけかと思いきや、なんと現在もツアー中。11月19日が最終公演です。詳しくはこちら(のがみもゆこ)
2023年10月25日最近、街で見かけることが増えたカプセルトイ。誰しもが子どもの頃に夢中になったことがあるのでは?今までは子どもがお小遣いを使って遊ぶものといったイメージでしたが、最近はカプセルトイにハマる大人が急増中なのだとか。一体カプセルトイの何がそんなに大人を夢中にさせているのでしょうか?そこで平成時代をゴリゴリに駆け抜けてきたマイナビウーマン編集部4人が、約3,000面のカプセルトイ自販機が集まった「ガシャポンのデパート 池袋総本店」に行ってみることに。「カプセルトイとかめちゃくちゃ久しぶりなんだけど……!」「私たちが欲しいと思う物があるのかな?」と不安を抱きながら向かった4人でしたが、帰る頃には全員口をそろえて「時間が足りない!」と叫ぶほどハマってしまった様子。今回、一人1,000円の予算で自由に楽しんだ4人。アラサーまっしぐらの彼女たちを夢中にさせたカプセルトイとは?一人ずつ回したものを紹介してもらいました!■編集部H「エンジェルブルーは私の夏」小学生の頃エンジェルブルーのプールバックを愛用していた私。夏になるとそれを持ってプールや海にウキウキと出かけていたから、エンジェルブルーを見るだけでそんな夏の思い出がよみがえります。こんなうちわサイズのアイテムまで対応しているフラットガシャポン(※)を初めて見たからびっくりしました!ミニポーチは近所の駄菓子屋でバカみたいに買って食べていたマーブルガムデザインのものを発見して、つい叫んでしまいました(笑)。初めてのガムのフーセンもこのマーブルガムで練習してたなあ……(涙)。懐かしいだけじゃなく実用性の高いアイテムもたくさんあって胸が熱くなりました!!!(※)最大A4サイズ・厚さ1㎝までのフラット(平面)アイテムが出てくるバンダイのガシャポン®■編集部N「今や恋しい“平成のギャル”」幼少期はおジャ魔女どれみやたまごっちなど、女児向けコンテンツにどハマりして過ごしていました。リバイバルのグッズが発売されるとついついチェックしてしまうのは平成生まれの性だと思います。「ジュエリーポロン」のミニチュアも、たまごっちのリングもクオリティが高くてびっくり!その後、成長して思春期になるとギャルファッション、メイクにハマった人も多いのでは?ロゴヘアピンは一番ギャルっぽさを感じるビビッドピンクを引くことができました!いつかこれを前髪につけて出勤しようと思います。■編集部S「よみがえる新宿アルタ通いの日々」実は懐かしいアイテムたちにテンションが上がって、100円オーバーしてしまいました(すみません)。そんな私が選んだのは、幼小中の思い出がギュギュっと詰まったものばかり!「サンリオ」「GALS!!」「SWIMMER」……アラサー世代には全部エモいのでは?この中でも特に思い出深いのが、SWIMMERの小物入れ。このカプセルトイを見た瞬間、中学から高校にかけて、新宿アルタに足しげく通っていた記憶がよみがえりました(笑)。レトロでキッチュなデザインのアイテムは今見ても色あせない……。カプセルトイをするのは久しぶりでしたが、1,000円では全然足りなかったので、今度はプライベートで行ってみようと思います(笑)。■編集部M「女児~JK時代の“エモい”を全て網羅!」ビーズブレスレット+サンリオのお菓子チャームで脳が一気に幼児化したと思ったら、「さいほうセット」のミニチュアで小学生時代にタイムスリップ。私が使っていたのはハイビスカスのケースですが、「男子こんなの持ってたな……!」とこれはこれでエモくなりました!そして最もエモかったのは、「一期一会」のタテ型ポーチ。イラストをガラケーの待ち受けにしたり、一期一会のメモ帳で手紙交換したり、中学&高校時代の思い出がありすぎて……!幼稚園から高校生まで、アラサー女子の思い出を一気に振り返ることができるラインナップに大満足!時々“エモい”に浸るために、会社のデスクに飾っておこうと思います!■大人世代を熱くさせる“令和のカプセルトイ”最近では専門店なども増えているカプセルトイ。実際に行ってみると、そこには幅広い層の方が訪れ、昔懐かしいキャラクターや慣れ親しんだアイテムのミニチュア版など、大人世代にも刺さるものがズラリと並んでいました。また、価格も1回300円~500円がメインですが、中には1回2,000円ほどの品質がとても高いプレミアムな商品も。今やカプセルトイは子どもだけでなく、大人も夢中に楽しめるものになりつつあるのかもしれません。アラサー世代の編集部4人もすっかりハマってしまったカプセルトイの世界。みなさんもぜひ昔を思い出しながらカプセルトイを回しに行ってみてはいかがでしょうか。(マイナビウーマン編集部)あなたの平成愛を爆発させるものは?⇒ご意見はぜひコメント欄へコメントをする・見る<取材協力>「ガシャポンのデパート 池袋総本店」〒170-0013東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3F
2023年10月20日私の義両親は26歳のときに結婚し、28歳で第1子を出産後、3人の息子に恵まれました。当時、義父は自営業をしており、ほぼ年中無休で働いていたそうです。夕方に仕事が終われば趣味のパチンコ、ソフトボールの練習や試合に行くという生活で、義母は毎日ワンオペ状態でした。家事育児にノータッチで趣味を優先し過ぎる義父を見て、義母が育児をする上で反面教師にしたこととは?3人の息子たちに恵まれる私の義母は、26歳のときに結婚し、28歳で第1子を出産後、2学年差で3人の息子に恵まれました。義父は、義祖父が亡くなったため実家の自営業を継ぐことになり、ほぼ年中無休、朝の6時から16時過ぎまで働いていたそうです。仕事が終わったら毎日のように趣味であるパチンコ、ソフトボールと草野球の練習や試合に行く生活を送っていました。そして、家に帰ってくるのはだいたい19時過ぎで、家事育児にはほぼノータッチ。義母は、3人の息子を育てながら慌ただしくワンオペの毎日を送っていたそう。そんな、育児よりも趣味を優先していた義父ですが、日曜日などの数少ない休みの日は日帰りで遠出したり、短時間でも近くの公園で遊んだりと、息子たちと遊ぶことは大好きだったようです。ただ、育児に参加することはなく、義母の育児に口出しばかり。息子が蚊に刺されれば「なんで蚊に刺されるような格好にしてるんだ」と義母が怒られ、息子の服が少し汚れれば「服が汚れてる! みっともないからすぐに着替えさせろ」、息子が転んでけがをすれば「なんでちゃんと見てないんだ。転ばないように近くにいてあげんか」など、理不尽なことをたくさん言われたそうです。義父の言葉に義母は怒り心頭第3子が生後4カ月のころ、義母の祖母が亡くなりました。祖母の家は、当時義両親が住んでいたところから車で5時間弱かかるところでした。昔からおばあちゃんっ子だった義母は、その知らせにとてもショックを受けたそうです。第3子が生後1カ月半ごろのお正月、祖母に電話で年始のあいさつをしたときに「〇〇ちゃんにも久しぶりに会いたいし、赤ちゃんの顔を見たいな」と言われたそう。義母は「まだ生後1カ月半で遠出はちょっと大変だし、おばあちゃんちは寒いからもう少し暖かくなったら連れて行くね!」と伝え、そのときは連れて行くことはやめたそうです。ですが、祖母が亡くなってしまい、第3子を見せてあげられなかったことをとても後悔した義母。そして、祖母のお葬式に向かう車内で、悲しみでいっぱいな義母をよそに義父は「あー、今日はソフトボールの試合に間に合うかなー。無理かー。人足りるかなー」とデリカシーのない発言をしたのです。それも1度ではなく何度も。「え? この人は何を言ってるの?」とびっくりしつつ、その言葉にあきれた義母は聞こえないふりをしたそう。結局、ソフトボールの試合には間に合いませんでしたが、大好きな祖母が亡くなって悲しみにくれている義母は、自分の趣味のことばかり考えている義父に腹が立ち、とてもがっかりしたそうです。息子たちにはこんなふうになってほしくない義父には子煩悩な面もありましたが、義母は、義父の趣味を優先し過ぎるところはもう諦めていたと言います。義父の趣味に口を出しても改善する見込みはないし、何かを依頼して文句を言われるよりは、自分で動いたほうが早かったのだとか。ただ、子どもたちの行事には趣味を優先しないでしっかり参加してくれればいいと思っていたそうです。家事も義母任せなので、「自分の趣味ばっかり優先して、家事すらしない義父のような男になってほしくない」という思いで息子3人の育児を頑張った義母。義父は食事の配膳や片付けをしないのはもちろん、食事中に足りないものがあれば「〇〇がないよ。持ってきて」と一切自分で動くことはありませんでした。義母は、家事は人にやってもらえて当たり前ではないということを理解してほしかったそうで、息子たちが小学生になると、なるべくお手伝いをさせるようにしました。食事の準備や片付けはみんなでする、洗濯物をたたむ、お風呂を洗ってお湯をためるなど簡単なお手伝いからやらせた義母。そして、「自分のことは自分でやる」ということを徹底させたそうです。こうして義母が義父を反面教師にしながら育児をしてくれたことで、私の夫は家事育児に積極的です。義母の思いがしっかり息子たちに伝わっている証拠だと思います。まとめ2学年差の3人息子をひとりで見た義母はとても大変だったと思うし、育児に参加しないのに義父に口ばかり出されて本当に苦労しただろうと思います。義母は、「息子たちが小さいころは自分が毎日必死だったから記憶はあんまりないわ」と笑っていました。そんな義母が育てた夫は、家事も育児も積極的に参加してくれています。私が夫のことを義母に話すと、「思いがちゃんと伝わっていてよかった」と言っていました。義母が義父を反面教師にしながら育児をしてくれたおかげです。義母の大変だった過去は、今の夫の様子を見る限り、報われたんじゃないかなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年09月23日趣味は日常だけではなく、人生をも豊かにしてくれるもの。自分の好きなことを楽しむ時間を持つことはとても大切ですが、他人には理解してもらえないことも……。今回はお互いの趣味を理解し合えない夫婦についてご紹介します。★関連記事:「妻にこうあって欲しい」夫の勝手な思いで夫婦関係が悪化!大喧嘩の末、たどり着いた夫婦のカタチとはそれの何が楽しいの?夫の趣味は釣りです。週末になると釣りに行きたがり、朝早くから海に出て行ってしまいます。たくさん魚を釣って帰って来ればまだいいのですが、ほぼ毎回「調子悪かった。またリベンジしに行く!」と言って帰ってきます。私としては釣れないなら、「週末くらい家族サービスしてよ」という気持ちになります。私の趣味に文句をつける夫また、私はハンドメイドが趣味なので、服やかばんを作ったり、お菓子やパンを焼いたりします。それを見て夫は「また何か作ったのか? 同じような物を作って、一体何が楽しいんだ?」と文句を言ってきます。私が夫の趣味を理解できないように、夫も私の趣味を理解できない様子。お互いの趣味をまったくわかりあえず、夫婦ですれ違っています。まとめ夫婦といえどもともとは他人、なかなか趣味の世界までは理解はし合えないものだなぁと感じています。しかし、お互い相手に何を言われても、自分の楽しみを持っているということは人生において大事なことだと思っています。自分で自分を認め、相手も認めてあげられるようになるといいなと思います。(30代女性/主婦)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月29日多趣味な彼と付き合っている場合、「一緒に趣味を楽しみたいな」と思う人もいるでしょう。しかし彼の性格によって、“彼女と一緒に趣味を楽しみたい派”と、“一人で満喫したい派”に分かれるようです。そこで今回は、男性が考える彼女と趣味のバランスをご紹介します。彼女と一緒にキャンプに行きたい「少し前からキャンプにハマっていて、できれば彼女と一緒に行きたいです。大自然の中でのんびりできたら癒やされるだろうなって思います。あとは、火起こしやキャンプ飯を披露して『カッコいいところを見せたい』なんて願望もありますね。逆に、彼女の趣味も一緒に楽しみたいなと思います」(28歳/通信)キャンプにハマっている男性からは、彼女とも行ってみたいとの意見が。いつもと違う非日常的な環境だからこそ、マンネリ解消にもつながりそうです。一緒に夏フェスに行ける彼女がほしい「もともとフェスやライブが好きで、男友だちとよく行っています。今年は彼女と参加してみたいです。特に夏は盛り上がるので、二人で楽しめたら最高です!彼女と事前に曲の予習をするのも、ワクワク感があっていいですよね」(25歳/広告)夏は大規模なフェスが開催されることも多いもの。たとえ曲を知らなかったとしても、リズムに乗るだけで楽しめるのが音楽の良さなのでしょう。一緒に行っても行かなくても、どちらでもいい「僕は釣りが趣味なのですが、正直一緒に行っても行かなくてもどちらでもいいです。釣りは好みがあるだろうし、彼女が行きたいなら一緒にやろうって感じです。もちろん彼女の趣味にも文句は言わないし、それぞれが趣味を楽しめたらいいなって思います」(31歳/商社)恋人同士だからといって、趣味が一致するとは限らないもの。無理に一緒にやらなくてもいい、という考えの男性もいます。お互いの趣味を尊重しつつ、二人きりのデートはまた別の楽しみとして満喫できるといいですね。むしろ干渉されたくない「基本インドアなタイプなので、ゲームや漫画などで息抜きしています。同じ趣味で話が合うのであればいいですが、一人の時間まで干渉されるのは苦手です…。」(26歳/IT)干渉しすぎないからこそ趣味に集中できて、ほどよい距離感を保てるのでしょう。趣味が違っても、同じタイプ同士なら上手くいきそうです。趣味の内容によっては、彼女と楽しんだほうが盛り上がったり、逆に一人のほうがリラックスできたりするでしょう。恋人との時間も趣味の時間も、お互いに無理せず楽しめる関係性を築けるといいですね。©milanvirijevic/FilippoBacci/gettyimages文・和
2023年08月14日