働く人のお小遣いは平均いくら?使い道ややりくり方法もご紹介
ビジネスパーソンのランチ代はどのくらい?
働く人におけるお小遣いの使途の大半を占めるランチについては、1回あたりどのくらいの金額が一般的なのでしょうか。以下で新生銀行の調査と、マルハニチロホールディングスによる調査の結果を中心に見ていきましょう。【働く人のランチ代の平均】新生銀行の調査によると、男性会社員の昼食代平均(弁当持参時をのぞく)は1回587円です。30代、40代は600円を超える一方、20代は500円台となっています。若い人ほどランチの節約志向が強いといえるでしょう。一方、女性会社員の昼食代は674円という結果です。女性は男性とは違い、20代がもっとも高く762円のランチ代となっています。若い女性は友人と外食する傾向も高そうですよね。
男性会社員の昼食代は横ばいですが、女性会社員の昼食代は上昇傾向にあります。男性会社員のランチ代をライフステージ別に見ると、既婚・共働き・子どもなし世帯がもっとも高く643円となっています。なお昼食の内訳は、男性は持参弁当が約35%、社食が約20%、購入した弁当が約20%という結果でした。社食や購入したお弁当の割合が多ければ、昼食代を1,000円以内に抑えられそうです。