くらし情報『地震保険はどうやって査定される?査定のポイントや保険金の基礎知識をご紹介』

2017年4月13日 15:08

地震保険はどうやって査定される?査定のポイントや保険金の基礎知識をご紹介

これらの補償対象の基準は、保険会社の規定ではなく「国の規定」により定められています。
地震保険はどうやって査定される?査定のポイントや保険金の基礎知識をご紹介


【家財査定による分類】地震保険の家財査定は以下の5つのジャンルに分けられています。・食器陶器類・電気器具類・家具類・その他身の回り品・衣類寝具類そして上記それぞれを細分化して、さらに項目ごとに分けられています。電気器具類であれば以下の項目が挙げられます。・テレビ・パソコン・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・エアコン・掃除機・ステレオなど上記のように項目ごとに分けて、「いくつ損害が生じているか?」といった加算方式で数えます。加算方式に関しては、後述で詳しくご紹介していきましょう。家財では購入金額や購入時期ではなく、「家財が何種類壊れてしまったのか?」という部分が重要になってくるので覚えておきましょう。

■地震保険の仕組みを把握しよう!保険金に関する基礎知識

地震保険はどうやって査定される?査定のポイントや保険金の基礎知識をご紹介
地震保険では、一定の基準に達した場合にのみ保険金が支払われます。2016年12月までは、一定の基準が以下の3区分に分けられていました。・全損・半損・一部損しかし、2017年1月に制度が改定されたことによって、上記の3区分が以下のように変更されています。・全損・大半損・小半損・一部損【保険金支払いの目安】それでは上記の区分のいずれかに認定された場合、保険金は実際にいくら支払われるのでしょうか?・全損地震保険の保険金額×100%(限度額は時価額の100%)

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