【ミニレシピ付き】災害時の食卓を考えよう!防災非常食のススメ
成長に合わせて用意するものも変わってくるので、ローリングストック法を応用して無駄なく備えましょう。また、高齢者のいる家庭では堅い乾パンの代わりにビスケットを用意したり、普段から食べ慣れているものを備えたりと工夫をすることが望ましいです。【ポイントその2】飲料品の備蓄飲料水は1人あたり1日3リットル必要だと言われていますが、トイレや洗濯、洗顔など生活用水も考えるとそれ以上の備蓄が必要です。汲み置きや浄水器でろ過した水は小まめな汲み替えが必要なため、保存にはペットボトルのミネラルウォーターが便利です。災害時に給水支援があった場合、給水を受けられるようにポリタンクも用意しておきましょう。また、子供や高齢者は脱水症状になりやすいため、小まめに水分補給を勧めてください。ビタミン不足を防ぐため、野菜ジュースなどを用意しておくことも考えましょう。
【ポイントその3】台所用品の備蓄カセットコンロやガスボンベがあれば、ライフラインが復旧するまでの間簡単な調理をすることができます。
いざという時にスムーズに扱えるよう、慣れていない方は実際に使って使い方を覚えておきましょう。クーラーボックスや保冷材は、冷蔵庫の代用としても使えて便利です。