おいしいコーヒーの入れ方!基本のドリップ式をマスターしよう!
【ウォータードリップ】水で時間をかけて抽出する方法です。苦みの少ないやわらかな味に仕上がります。アイスコーヒーを作る際によく用いられます。【水出しポット】コーヒーを水に浸すだけでできる簡単な水出しコーヒーです。だいたい一晩冷蔵庫に入れておくと、おいしく抽出されています。【フレンチプレス】ポットにコーヒー粉を入れてお湯を注ぎ、しばらくしたあとにフィルターを押し込んで粉と液体部分を分離させる方法です。コーヒー粉がお湯に触れている時間が長く、また金属フィルターからコーヒーオイルが抽出されるため、より直接的にコーヒーの風味を楽しめます。1930年代のイタリアで開発された方法で、大戦後にはフランスを中心に使われるようになったことから、この名がついています。
【パーコレーター】アウトドアなどで使われる方法です。やかんのような器具の中にコーヒー粉と水を入れて火にかけ、抽出させます。【ベトナム式コーヒー】深煎り、粗挽きの豆を使い、独特の二段重ねのフィルターでドリップする方法です。器具の形状上、ドリップに時間がかかるため、濃いコーヒーを味わえます。練乳を加えて楽しむ方法がメジャーです。【直火式エスプレッソ】蒸気圧によって沸騰したお湯を押し出し、粉を通させることでエスプレッソを抽出する方法です。