こびり付いたガンコ汚れを重曹で撃退!ガスコンロ掃除をとにかく徹底的にやってみた
温度は45度に設定してお湯を張り、重曹を溶かし入れます。
30分以上つけ置きしたあと、汚れが緩んできたら五徳を取り出します。素材が傷つかないよう、カードなどで、汚れを削ります。細かい部分は歯ブラシを使って磨いても良いでしょう。
汚れを落とせたら、しっかり水洗いしましょう。乾拭きして乾燥させて完了です。
洗い流すと、たくさんの焦げが浮いていました。
6. 天板掃除は「削り取り」でスッキリ
今度はガスコンロ本体です。天板は五徳をセットするベースとなっている部分で、素材はガラス、フッ素加工、ホーローなどがあります。素材によって掃除の仕方が異なるので、取扱説明書をよく読んで確認してください。こちらの天板は、ホーローがベースの「プラチナカラートップ」。
五徳同様、油や食品汚れが多い天板です。それ自体が熱くなることはないので、火から離れた場所であれば、その都度布巾などでサッと拭き取ると良いでしょう。それでも、火に近い部分や朝食時など忙しいときは、汚れがこびりついてしまうこともあります。そんな場合にオススメなのが、カードを使った「削り取り」です。
まず、45度のお湯をキッチンペーパーに含ませ汚れの上に置いておきます。