発火の原因にも……気になるドライヤーのほこりを掃除してみた
そのため、空気中のほこりも取り込んで汚れてしまいます。ほこりが溜まってしまうと見た目が良くないのはもちろんですが、内部でほこりが焦げてしまうことがあります。あまりにひどいと、発火の可能性も。また、ほこりが溜まると風量が落ちることもあるようです。
家にあるドライヤーで確認してみると、吹き出し口には明らかに小さなほこりが溜まっていました。また、反対側の吸い込み口もよく見るとほこりや汚れが溜まっています。今回はこのドライヤーを掃除していきましょう。
2. ドライヤー掃除に必要なもの
ドライヤーの掃除は、大抵どの家庭にもあるもので行うことができます。
次のものを用意しましょう。
・掃除機・使い古しの歯ブラシ・綿棒・古新聞特別な道具は必要としないので、思い立ったらすぐに行えるのではないでしょうか?古新聞は落としたごみの受け皿とするだけなので、無くても大丈夫です。ドライヤー掃除を行う前の準備として、ドライヤーをきちんと冷ましておくことも大切です。使用してすぐやると火傷してしまう可能性もあるので、必ず冷めた状態で掃除を行いましょう。
取り外し可能な吹き出し口のカバーは外しておきます。ドライヤー本体に注意書きのシールが貼られているものもあるので、その内容も確認しておきましょう。