発火の原因にも……気になるドライヤーのほこりを掃除してみた
3. 掃除機でほこりを吸い取る
ほこりの量が少なかったり、こびりついたりしていない場合は、掃除機で吸い込むだけでもほこりを取り除けるようです。掃除機で掃除をするときは、ドライヤーのコンセントは抜いておきましょう。掃除機はハンディタイプがあると便利ですが、今回は細かい場所を掃除するときに使うノズルにして行いました。
とりあえず、吸い込み口側から試してみましたが、あまり変化は感じられません。やや内部に溜まっていたほこりが吸い寄せ、網目に引っ掛かる細かいほこりが増えたような気もします。ブラシの形状をしたノズルも試したところ、多少ほこりが取れたような気もしますが、効率が悪く感じたため途中で断念しました。
ためしにこの網目を少し濡れた指で擦ってみたところ、多少はほこりが取れました。全部のほこりをきれいに取るのは難しそうですし、指でほこりを取るのはあまり気持ちの良いものではないため、綿棒や歯ブラシでの掃除に期待しましょう。
4. 綿棒でほこりを掃除する
ちなみに、反対側の吐き出し口側も掃除機で吸ってみましたが、小さなほこりでも意外としっかりと絡まっているのか取れませんでした。
次に綿棒を使って掃除をしていきます。