くらし情報『これで安心!「悪質な訪問販売」から身を守るための4つの法的対処法』

2016年12月10日 09:10

これで安心!「悪質な訪問販売」から身を守るための4つの法的対処法

ここ最近、悪質な訪問販売が増えているようです。11月には高齢者に布団の違法な訪問販売をしたとして、業者に行政処分が下る事件が静岡県でありました。また、神奈川県では「悪質な訪問販売をやめさせる」とウソをつき、現金をだまし取るという事件も発生しています。

このような悪質な業者から身を守るための法的手段を、4つご紹介いたします。

目次

・悪質訪問販売業者の代表的な3つのやり口とは?
・悪質業者から身を守るための4つの「法的な追い払い方」
・弁護士からのアドバイス


これで安心!「悪質な訪問販売」から身を守るための4つの法的対処法

*画像はイメージです:https://pixta.jp/

■悪質訪問販売業者の代表的な3つのやり口とは?

悪質な訪問販売業者のやり口としては、次のようなものがあります。

① 扉を閉めようとするとドアに体を挟んでドアを閉めさせない
② 「今日は忙しいです」と伝えると、「それならいつならご予定が空いていますか」と言い、「話を聞かれるつもりがないならなんでドアを開けたんですか?ドアを開けたということは何か話を聞こうと思ったんでしょ」「大きな声を出されるとご近所迷惑ですよ」などと会話をつなぎ、いつまでも立ち去らない
③「お住まいについて話をするためです」と訪問目的を明示せず、いつまでもだらだらと話をする

このような悪質な業者に出会うと根負けして、話を聞いてしまうことになるかもしれせんが、それでは彼らの手口に乗ってしまいます。

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