くらし情報『まとめサイトで乱立するパクり記事の「著作権」問題…侵害された側が取るべき対処法は?』

まとめサイトで乱立するパクり記事の「著作権」問題…侵害された側が取るべき対処法は?

また、事業者に対して、内容証明などの方法で、削除要求するなどの方法もあります。

■「警察へ刑事告訴」するための準備方法

著作権侵害があまりにひどい(コンテンツを丸々パクられた)ようだと、著作権法違反で警察に刑事告訴という手段もあります。刑事告訴する場合には、必ずを次の3つを準備して、警察にいきましょう!

①これまでの経過
②自社が著作権者であることの証拠
③著作権侵害の証拠(ネットの画面をプリントアウトするなど)

警察も数多くの事件を抱えているため、手ぶらでいってもほぼ相手にされません。
きっちり証拠を見せて、事件化してほしい旨を警察官に伝えることが大事なのです!

■コンテンツがパクられたら「Google」へ削除の申し立て

また、自分のコンテンツが盗用された場合には、上記のように法的に様々な方法がとれますが、Googleに申請して、検索結果から削除してもらう方法もあります。

これは、削除や損害賠償などのように、直接的なものではないですが、検索結果から削除されるため、自分のコンテンツ盗用の影響を最小限にとどめるという意味が有用です。

「削除申し立てフォーム」

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