くらし情報『妊婦健診費用は平均どれくらい?助成制度の活用方法や助成額も合わせてご紹介』

2019年1月14日 15:32

妊婦健診費用は平均どれくらい?助成制度の活用方法や助成額も合わせてご紹介

検査
足のすねや甲を指で押してチェックします。多少、むくみがあったとしても血圧が正常であれば問題ないといわれます。

4.超音波検査
妊娠初期は腟から、中期はおなかの上にプローブをあてて子宮内の様子を観察します。胎児の位置(頭位・逆子なのか等)、発育、形態、羊水量、胎盤位置などを確認します。

5.血液検査
初期は血液型、貧血、風疹抗体の有無、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV(エイズ)、トキソプラズマ抗体、不規則抗体、T型白血病(ATL)などを中心に検査が行われます。中期、後期については貧血検査が中心となっています。

6.内診
経腟超音波が一般的になり、初期の内診は少なくなりました。後期は子宮口の状態、児の下降などをチェックします。


7.説明
一通り検査が終わった後に、問題がないようであれば「問題ありません」と言われますが、気になることがあれば、この時に質問をすることになります。

妊婦検診の助成制度とは?

妊婦検診額は高額となるため、都道府県の公費負担によって助成金が賄われております。公費負担は都道府県によって、大きな差がでています。

都道府県別の妊婦健康診査の公費負担額
以下は厚生労働省が発表している都道府県別妊婦健康診査の公費負担額です。

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