くらし情報『投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説』

2019年3月12日 17:21

投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説

がより小さくなることになります。
コンビニでいうと、地域の違う4店舗のコンビニオーナーになるイメージです。

ただ、どんなに分散をしても、リスク(値動きの幅)は残ります。台風(金融危機)が来れば、どこのコンビニの売り上げも下がります。こればかりはどうしようもありません。ただ、分散していないよりは被害が小さくなります。

リスクに対する対処方法:投資対象を分散するだけでリスク(値動きの幅)は下がる。この点において初心者とプロの差はない。
また、プロが運用して効率よく分散投資をしてくれている金融商品、それこそが投資信託。

投資信託での投資では初心者でも長期保有が重要
このように、投資信託で投資を行えば、初心者の方でも簡単にリスクを小さくすることができます。

しかし、どの投資信託でも同様ですが、短期間(1年や5年程度の短期間内)に投資信託を売買した場合には、この分散によるリスク低減効果があまり望めないこともあります。そのため、投資信託では長期保有が重要です。

この長期という期間は、20年30年、あるいは一生涯という長い期間です。

つまり、長期保有とは短期間のリスク(値動きの幅)で利益を得る投資スタイルではありません。

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