2019年3月12日 17:21
投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説
初心者の方でも簡単にできる、投資信託のリスクの対処方法は【リスク分散】
このように、魅力的な投資信託であっても、常にリスク(値動きの幅)があります。ただ、できればリスクは小さくしたいものです。どのようにしたらリスクを小さくできて効率の良い投資になるでしょうか。
効率の良い投資:一般的に同じリスク(値動きの幅)なら、期待リターン(将来の期待収益率)が大きい方が効率が良い投資と捉えられる。しかし、投資のリターンは未来のことなので、そもそもの数字があまりあてにならないと考えられる。過信は禁物。
投資の非市場リスクは、分散することで簡単に初心者でも低減できる【リスク分散】
じつは、投資におけるリスク(値動きの幅)は、初心者の方でも簡単に小さくできます。その方法は投資対象を「分散」する「だけ」で良いのです。
つまり、分散投資をする「だけ」でリスク(値動きの幅)が小さくなります。なぜでしょうか?
例えばコンビニエンスストアです。
もしもコンビニで「食パン」しか売っていないと、売り上げはどうなるでしょうか?一般的に夏は食パンが売れませんので、夏には売り上げが小さくなり、冬には上がります。