2019年4月19日 17:42
THEO(テオ)の評判は?運用実績を元に金融の専門家が評価します。
積立金額は、毎月1万円です。約半年で+3.62%ですから、順調な運用成績です。
運用方針 資産配分
- グロース:59%→株式を中心に運用し、世界の株式市場の成長と同じぐらいのキャピタルゲイン(値上がり益)を狙う
- インカム:30%→債券中心にインカムゲイン(利息収入)を狙う
- インフレヘッジ:11%→コモディティ(商品)や不動産など実物資産中心に運用
グロース(株式中心)を約60%にして、積極的にリスクを取る運用を行っています。具体的な資産構成は以下のようになります。
投資におけるリスクとリターンの関係
投資における「リスク」とは、危険という意味ではなく、「不確実性」のことです。値動きの幅が大きいほど「リスクが高い」といいます。リスクが高いほどリターン(収益)も高くなります。テオの投資対象のリスクとリターンを比較してみると、以下の図のようになります。
株式の比率を高めるほどリスクが高くなりますが、大きなリターンを望むこともできます。資産で最も大きいのは先進国株(51%)で、積極的な運用益を狙っていることがわかります。
シミュレーションでは、年率4.89%(過去12間の平均)を目指せる計算になります(下図)。