2019年4月19日 17:42
THEO(テオ)の評判は?運用実績を元に金融の専門家が評価します。
の運用残高は2018年6月時点で1,400億円。
ロボアドバイザー発祥の地である米国(約30兆円)の230分の1、日本の公募投資信託(約110兆円)の1000分の1程度にすぎません。まだまだ発展の余地は十分あると考えています。
テオ
テオの投資対象は、30種類以上のETFです。ETFとは取引所に上場していて、株価指数などに連動することを目指す投資信託です。
テオは、ETFを通じて世界86カ国の11,000銘柄以上に投資しています。
投資対象も株・債券・リート(不動産)、コモディティ(商品)など複数に分けていて、リスクを分散しています。
テオ
テオなら、幅広い銘柄や資産に分散投資できることが分かると思います。リバランス(銘柄の入替え)も1ヵ月ごとに自動で行ってくれるので、最適な資産配分をキープすることができます。
③ロボアドバイザー最低水準の手数料
テオの手数料は、年率1.0%(3000万円を超えた分は0.5%)です。
テオ
しかし、テオは2019年4月から新しい手数料体系を導入することを発表しました。毎月積み立てしている利用者を対象に、運用開始以降の入金額に応じて最大で0.65%にまで引き下げます。